ウニオニスタス ・サラマンカ - FC バルセロナ: 国王杯継続を賭けて勝つ
FCバルセロナは、国王杯での継続を目指して勝利を求めにいく。バルバストロを下し、16強に進み、最後に4月6日に行われる決勝の舞台に行くためには、今回、新たなライバル、ウニオニスタス・サラマンカを倒さなければならない。カスティージャ・イ・レオンのチームは、今大会で唯一、残っている1部以下のチームだが、それには理由があることは言うまでもない。
両者が顔合わせをするのは初めてだが、サラマンカのチームは、バルサと最近、対戦している。今年の1月3日、サラマンカは、バルサ・アトレティクと対戦しているのだ。その試合の結果は、バルサにとってネガティブなものとなった。ヨハンクライフスタジアムでホームの試合だったのだが、スラヴィとアルバロ・ゴメスのゴールで、バルサ・アトレティクは、0-2で敗れることになった。
招集リストに多くのユース選手
この新たな国王杯の試合に向けて、チャビは多くの選手を数に入れることができない。処分欠場により、アラウホとラミネ・ヤマルが欠場することもあり、チャビはバルサユースからも多くの選手を招集して、この試合に挑むことになる。国王杯の遠征メンバーは、よって下記の通り:バルデ、フェラン、ペドリ、レバンドフスキ、イニャキ・ペニャ、ジョアン・フェリックス、ロメウ、ビクトル・ロケ、セルジ・ロベルト、フレンキー・デ・ヨング、ギュンドアン、クンデ、アストララガ、カサド、コチェン、フェルミン、クバルシ、パウ・ビクトル、マルク・ギウ、エクトル・フォント
歴史を作るべく全力で向かうウニオニスタス
サラマンカのチームは、バルサを倒し、歴史初の快挙を国王杯で成し遂げることを夢見ている。たとえ、バルサを前に負けたとしても、既にクラブ史上最高の位置まで国王杯でたどり着いている。現在まで、32強をレアル・マドリードを前に1-3 で敗れたのが最高記録だったのだ。ante el Real Madrid.
ゲルミカ、スポルティング・デ・ヒホンを下し、その後、ビジャレアルをPK戦で破ってここまで上り詰めてきた。既に1部のチームを倒す術を知っているチームであり、再び、それを繰り返すことを願ってバルサを前に挑んでくる。
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