テア・シュテーゲン、バルサ史上出場最多GKランキング3位に
ポルト戦で、ドイツ人GKは、バルサの伝説、ラマジェッツの387試合出場と出場数で並び、バルサでのキャリアの記録を伸ばした
エスタディオ・ド・ドラゴンへの遠征は、マルクーアンドレ・テア・シュテーゲンにとっては、特別なものになった。彼のキャリアにおいて、初めて対戦するポルトとの試合で、バルサのドイツ人GKは、FCバルセロナ史上における最多出場GKランキングのトップ3に入ったのだ。
彼は、このバルサのゴールキーパーとしての 387試合目 をチャンピオンズリーグのグループステージ第2節で達成し、 1947 年から 1961年まで在籍したアントニ・ラマジェッツの記録と並んだ。
ラマジェッツとタイ、スビとバルデスを視野に
2028年までの契約を手にしているテア・シュテーゲンは、新たなバルサの歴史を作り続けるために前進することになる。クラブ史上最多出場GKに終わることも夢ではない。現在、次に超える必要がある壁は、アンドニ・スビサレタの410試合だ。彼はGKとしてクラブでプレーした後、バルサで強化担当としても勤めた。その彼の数字を超えてトップに立つのが、535試合に出場しているビクトル・バルデスだ。
なにはともあれ、 2014年にクラブにやってきから、彼の日々の努力がこの3位のポジションを与えることになったのだ。今週末、グラナダと対戦することで、3位の座をタイではなく、一人占めすることになるだろう。