ジョアン・フェリックス: スタメンデビューでゴールとアシスト
バルサの'14' 番は、先制点をマークし、2点目のお膳立てを行った
忘れられない日がある。この土曜日が、ジョアン・フェリックスにとって、その1日になることは間違いない。この日、彼はスタメンでデビューを果たし、初めてプレーした今年のホーム、リュイス・コンパニスオリンピックスタジアムで、サッカーリサイタルをみせたのだ。先制点を決めただけではなく、ロベルト・レバンドフスキが決める2点目のお膳立てをしてみせたのだった。
前半の2得点で決定的な働き
フェラン・トーレスとレバンドフスキに付き添われ、ジョアン・フェリックスは、9番の後ろで自由に動いていた。彼が最も好きなポジション、トップ下のようにプレーし、降りてボールを貰いに行き、タッチし、シナリオに必要とされるままに、ドリブルし、絡んだ。また、25分に、オリオル・ロメウがポーランド人選手へのアシストを出す時に、マークを外す役割を担った。
その7分後、ジョアン・フェリックスは、その素晴らしいアクションをみせた。ボールに触ることすらないまま。クリステンセンが、ジョアンに送ったパスを、彼は足の間からスルーさせ、それがアシストとなり、レバンドフスキの2-0のゴールに繋がったのだ。'14'番の天才的なプレーだった。
ジョアン・フェリックス「幸せ」
試合の終了後、ジョアン・フェリックスは、メディアを前にその幸福感を語った。「僕はとても満足しているし、とても素晴らしい感触だった」と振り返った。「チームは、全てをとてもよく行なったし、僕と僕の家族は、ここで幸せだ。この変化は、僕にはとても良いものとなった」と付け加えた。
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