テア・シュテーゲン、2028年まで契約更新
契約更新のイベントは、金曜日にSpotify カンプノウのオフィスにて、ジョアン・ラポルタ会長に伴われて行われた
FC バルセロナとトップチームの選手、マルク・テア・シュテーゲンは、契約を2028年6月30日まで延長することで合意に達した。違約金は、5億ユーロに設定された。
この契約延長のイベントは、金曜日に Spotify カンプノウのオフィスにて行われ、ジョアン・ラポルタ会長、第一副会長ラファ・ユステ、経済副会長エドゥアルド・ロメウ、幹部のジョアン・ソレルが付き添った。
バルサでほぼ10年
ドイツ人ゴールキーパーは、この延長により、バルサの選手としてのキャリアを引き続き、継続することになった。テア・シュテーゲンは、2014年5月にボルシア・メンヒェングラートバッハからバルサに移籍し、今季でクラブでの10年目を迎えた。
テア・シュテーゲンのデビューは、移籍してきた2014年9月のチャンピオンズリーグ、アポエルとの対戦であり、それから現在までバルサで 379 試合に出場している。
テア・シュテーゲンは、バルサのクラブ史上のGKの中でその参戦数は、4位となったが、今季、387試合で3位のラマジェッツの記録を超えることになるだろう。また、この2028年までの契約延長により、410試合に出場したスビサレタ、535試合のビクトル・バルデスの記録を視野に入れることになる。
ほぼ10年間をバルサで過ごしたテア・シュテーゲンは、周囲が羨むタイトルを手にしている:リーグ優勝5、国王杯 5、 チャンピオンズリーグ1、 スペインスーパー杯3、欧州スーパー杯 1、クラブW杯 1 を制覇している。
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