FC バルセロナから、W杯決勝に9人
バルサから9人もの選手が、ワールドカップの決勝の舞台に立つことになる
スペイン代表は、バルサの選手9人と共に史上初のワールドカップ決勝進出を果たした。決勝が行われるのは、今週の日曜日、オーストラリアスタジアムだ。 唯一、残念なのは、準決勝でスペインに負けたスエーデンでプレーしていたバルサの選手、ロルフォが、決勝にいられないということだ。
グループ2位通過
スペインは、今回のワールドカップをコスタリカ、ザンビアを破ったものの、日本を前に4-0で負けて、グループステージを2位通過することになった。この最初の3試合で最も活躍したバルサの選手は、全試合でスタメン出場し、1ゴールで貢献したアイタナ・ボンマティだ。
KOステージを通過
そのアイタナとコディナがそれぞれ、スペイン代表と共にゴールを決め、スイスを5-1で破った。その前にオランダをマリオナとサルマのゴールで 2-1 で破った。
そして、今日、USA、日本を倒してきたスエーデンを制し、決勝進出を決めたのだ。先制点をマークしたのは、サルマだったが、その後、スエーデンに一度は追いつかれたものの、オルガ・カルモナがアディショナルタイムに勝ち越し弾を決めたのだった。
その結果、イレーネ・パレデス、オナ・バトゥジェ、アイタナ・ボンマティ、マリオナ・カルデンテイ、アレクシア・プテージャス、ライア・コディナ、マリア・ペレス、サルマ・パラリュエロそしてカタ・コイが決勝に進出することになる。また、イングランドサイドには、ケイラ・ウオルシュ、ルーシー・ブロンズも加わることになるかもしれない。
サルマ「すごく興奮している」
試合後にエデンパークでスペインの先制点を決めたバルサのストライカー、サルマ・パラリュエロは、「すごく興奮している。最高だ。タフな試合だった。家族のこと、チームメートのことを考えた。私たちは、進出するのにふさわしかったし、今回、最後のチャレンジに臨むことになる」と語った。
もっと読む