FCバルセロナとKONAMIがグローバルパートナーシップ契約を更新
[2023年8月10日 香港] バルサとKONAMIは、複数シーズンのパートナーシップ延長に合意した。これは、日本のビデオゲームとエンターテインメントの多国籍企業が、FCバルセロナのグローバルパートナー、公式ビデオゲームパートナーであり続けることを意味する。両ブランドは、サッカー界とデジタルエンターテインメント界を次のレベルへと発展させるために、この提携を推進していく。
KONAMIはトップチームとの様々な取り組みの中でゲーム制作のための素材を収集でき、さらに一流のアンバサダーともなり得るバルサ・レジェンズとの相乗効果を生むことができる。
この合意には、試合当日のホームグラウンド、ミュージアム、クラブのメディアにおけるブランド露出も含まれる。また、eFootball™シリーズをプロモーションするコンテンツなど、クラブのソーシャルメディアにも掲載され、クレ向けのキャンペーンや抽選を実施する予定だ。
この契約を更新することで、FCバルセロナは2016年に始まったKONAMIとの長期的なコミットメントを確固たるものにし、ゲームコミュニティとデジタルエンターテインメントの世界における有力企業とのパートナーシップを強化することで、さらに前進していく。
FCバルセロナ・マーケティング・エリア フリ・ギウ副会長のコメント:
「長年にわたり、FCバルセロナへのコミットメントを示し続けてきたKONAMIとの契約を更新できたことを大変嬉しく思います。KONAMIはビデオゲーム業界のベンチマークであり、若い観客と新たな相乗効果を生み出し、FCバルセロナのブランド拡大にとって重要な分野として位置付けているデジタルエンターテインメントの領域で新たな可能性を追求し続けることに貢献してくれるでしょう」
コナミデジタルエンタテインメントB.V 森田直樹社長のコメント:
「このような成功を収めているパートナーシップの延長を発表できることは、とても喜ばしいことです。FCバルセロナは、まさに世界のサッカー界をリードする存在であり、今回の契約更新により、現在、そして今後数年間、彼らがeFootball™シリーズの一員であり続けることを誇りに思います。商業、肖像、esportsの権利やアクティベーションを通じた長期的な発展を遂げることは、最高のユーザー体験を提供するために製品を進化させ続けるKONAMIにとっても、eFootball™シリーズにとっても素晴らしいことです」
コナミグループについて
コナミグループは、1973年にアーケード用アミューズメント機器メーカーとして設立され、その後、様々な市場において事業を展開。現在、コナミグループは、デジタルエンタテインメント事業、アミューズメント事業、ゲーミング&システム事業、スポーツ事業を展開している。1984年に大阪証券取引所、1988年に東京証券取引所、1999年にロンドン証券取引所に上場。
詳しくは こちら:https://www.konami.com/ja/
コナミデジタルエンタテインメントについて
コナミグループの中核企業であるコナミデジタルエンタテインメントは、モバイルゲーム、コンソールゲーム、カードゲームなどのエンタテインメントコンテンツを開発している。「eFootball™」、「メタルギア」、「サイレントヒル」、「悪魔城ドラキュラ」、「魂斗羅シリーズ」などの世界的なフランチャイズや、「遊☆戯☆王オフィシャルカードゲーム」シリーズで知られている。 詳しくはこちら:https://www.konami.com/games/jp/ja/
FCバルセロナについて
FCバルセロナは1899年に創設され、現在144,000人以上の会員に所有されている。世界で最も偉大な総合型スポーツクラブとされ、120年以上の歴史がある。ホームタウンに根差しながらもその展望はグローバルであり、3つの都市(バルセロナ、香港、ニューヨーク)に公式本部を置いている。
バルサはスポーツの力を通じて世界を変えようとチャレンジしている。バルサ・イノベーション・ハブを通じた知見の共有やイノベーションの取り組み、バルサ財団を通じた社会貢献活動や、スポーツのポジティブな価値を少年少女に伝える活動でも知られている。近年の成長により、ソーシャルメディア上のファン数は4億8600万人を超えている。
詳しくはこちら: www.fcbarcelona.jp
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