ホーム

イルカイ・ギュンドアンについて、知っておくべき10のこと

ドイツ人のミッドフィルダーは、数日前にチャンピオンズリーグを手にしたマンチェスターシティではキャプテンだった

バルサと イルカイ・ギュンドアン は、2025年までバルサの選手となることで合意に達した。 2023/24年のFCバルセロナの最初の獲得選手であり、選手は、バルサは今日から欧州のベストミッドフィルダーの一人である選手を数に入れられることになる。その彼について知っておきたい10のことは以下の通り。

1. イルカイ・ギュンドアンは、もとの国籍はトルコだ。ゲルゼンキルヒェン(ドイツ)に1990年10月24日に生まれたが、両親はトルコ出身だ。 2011年から、ドイツ代表選手であり、ワールドカップ、ユーロとも各2回、出場している。

2. ミッドフィルダーは、 バルサ史上における18人目のドイツ人選手となる。18 人中11人までは 1915年以前の選手であり、21世紀にバルサのユニフォームを身に纏った選手は、ロベルト・エンケ (2002-03)、マルクーアンドレ・テア・シュテーゲン (2014-?) 、ケヴィン=プリンス・ボアテング(2019)のみだが、ケヴィン=プリンス・ボアテングはガーナの国籍も持っていた。

3. イルカイ・ギュンドアンは、ブンデスリーガ2部のニュルンベルクでプロデビューを果たした。また、そのチームでトップチームデビューも果たした。最初のプロとしてのゴールは、バイエルン・ミュンヘンとの試合だった。

4. 32歳のミッドフィルダーは、チャンピオンズリーグの決勝を3回、経験している。最初は、ボルシアドルトムントとともに2012/13年位、バイエルン・ミュンヘンを前に戦った。しかし、ハッピーエンドに終わったのは、インテル・ミランを前に 1-0で勝利をあげた試合であり、その場所は、きそくもトルコのイスタンブールだった。

5. イスタンブールでの最後の試合は、その後、7年間プレーすることになるマンチェスターシティ戦だった。2022年の夏、フェルナンディーニョがチームを離れ、ギュンドアンは、マンチェスターシティの第一キャプテンとなった。また、ギュンドアンは、シティの監督としてジョセップ・グアルディオラが獲得した最初の選手だった。二人は、この7年間の間、シティで14タイトルを手にした。

6. İイルカイ・ギュンドアンは、 2004年にポルトとともにチャンピオンズリーグを制覇したのち、やってきたデコ以来、欧州チャンピオンを手にしたばかりでバルサにやってきた最初の選手だ。

7. クラブレベルでは、ギュンドアンは、3人ものエリートコーチのもと、プレーしてきている。ユルゲン・クロップ(2011年から2015年、ボルシアドルトムント)、トーマス・トゥヘル(2015/16 年、ボルシアドルトムント)、ペップ・グアルディオラ(2016年から2023年、マンチェスターシティ)であり、今度は、チャビ・エルナンデスの指揮下でプレーすることになる。

8. ギュンドアンは、マンチェスターシティからバルサにやってきた13人目の選手だ。 最後にやってきたのは、クン・アグエロ、エリック・ガルシア、フェラン・トーレスだった。また、ギュンドアンは、ボルシアドルトムントとバルサのユニフォームを身につける7人目の選手だ。また2011 年から 2014年まで、バイエルン・ミュンヘンに移籍するまで、ともにプレーしていたレバンドフスキとも9年ぶりに再会することになる。

9. バルサの新加入選手は、バレーボールのプロ選手、ナズ・アイデミルのいとこだ。トルコ代表選手であり、2012 年、 2021年のオリンピックに出場している。

10. ギュンドアンは、また、ボランティアに熱心なことでも知られている。2021年には、ドイツでの豪雨、トルコでの山火事の被害が同時に起きた後、植樹キャンペーンに寄付を行っている。また、ユニフォームやシューズなど、個人の持ち物を、未来に向けた環境の持続可能性プロジェクト のために競売にかけている。

もっと読む