ホーム

シーズンに終止符を打つバルサ-ヴィッセル神戸 戦

チャビの率いるチームは、セルタの試合が終わった直後に東京に向かい、火曜日にイニエスタとサンペルの所属するチームと対戦する

FC バルセロナのトップチームは、22/23年のシーズン末に終止符を打つべく、6月6日の火曜日 19時半から東京にて、ヴィッセル神戸を前に親善試合を行う。この日本のプロチームには、元バルサの選手、アンドレス・イニエスタとセルジ・サンペルが在籍しており、チャビ・エルナンデスの率いるチームにとっての今季ラストマッチとなる。

バルサは、日曜日に、リーガの最終節をセルタ・デ・ビゴと行なった後、日本の首都である東京に出発する。試合は現地時間21時に行われるが、その後、チームは、サンティアゴ・デ・コンポステーラに移動し、チャーター便で移動し、羽田空港に日本時間の23時30分に到着する予定だ。バルサは、試合が終わり次第、バルセロナに戻ってくる。

FCバルセロナの一向は、スポーツエリアの副会長ラファエル・ユステ と共に、セルタ戦に招集されたテア・シュテーゲン、デンベレ、レバンドフスキ、アンス・ファティ、フェラン、イニャキ・ペニャ、クリステンセン、マルコス、ケシエ、セルジ・ロベルト、フレンキー・デ・ヨング、ハフィーニャ、クンデ、エリック、ガビ、パブロ・トーレ、アルナウ・テナス、ウナイ、マルク・ギウ、パウ・プリム、ダニR、そしてリーグ戦には招集入りしていなかったアラウホとエクトル・フォントと共に遠征する。試合前に、チームのフロントは、FCバルセロナジャパンのペニャとホテルでレセプションを行なう。

ヴィッセル神戸とバルサとの親善試合は、国立競技場で行われる。スタジアムの観客収容人数は、66.000人で、FCバルセロナのトップチームは、4年ぶりに日本にやってくることになる。最後に日本の地を訪問したのは、 2019 年のプレシーズンツアーであり、その際は、エルネスト・バルベルデが率いるチームが、やはり、ヴィッセル神戸と対戦したのだった。

来週の火曜日に行われる試合は、イニエスタにとっては、付加価値のあるものだ。まず、古巣のバルサとプレーすることもそうだが、さらにヴィッセル神戸のユニフォームを身につけてプレーする残されたわずかな機会だからだ。イニエスタは、日本のチームを退団し、プロとして新たなステップを踏み出すことを発表している。

もっと読む