バジャドリード – バルサ: 再び、勝ち点３を目指して

土曜日にSpotifyカンプノウで行われたセレブレーションの後、バルサは、再び、大会が終わるまで後3節を残し、試合に臨む。今回の対戦相手は、レアルバジャドリード、試合の舞台は、アウェーのホセ・ソリージャだ。現在、リーガでの残留を目指す対戦相手にとっては、鍵となる試合になる。

バジャドリードとの最も最近の試合では、チャビ・エルナンデスの率いるチームが、4-0で勝利をあげ、バルサは、リーガ3節に行われた試合で、レバンドフスキ（2）、ペドリ、セルジ・ロベルトのゴールのおかげで勝利を手にしたのだった。その試合がホームでの今季、初勝利となった。

また、バルサは、バジャドリードのホームで行われた最近の9試合中、負けたのは、1試合だけだ。タタ・マルティーノがチームを率いていた 2013/14年に、ファウスト・ロッシが決めた唯一のゴールが、バジャドリードに僅差で勝利を与えた。しかし、その時以来、バルサがホセ・ソリージャを訪れた時は、常に勝利に終わっている。

招集リスト

この試合に向けて、チャビは、負傷により、ペドリとアラウホを招集できない。また、筋肉疲労を抱えているクンデも、この試合に帯同しない。

よって、招集リストは下記の通り： テア・シュテーゲン、セルヒオ、デンベレ、レバンドフスキ、アンス・ファティ、フェラン、イニャキ・ペニャ、クリステンセン、なるコス、ジョルディ・アルバ、ケシエ、セルジ・ロベルト、フレンキーデ・ヨング、ハフィーニャ、エリック、バルデ、カサド、ガビ、オアブロ・トーレ、アルナウ・テナス

対戦相手データ

バジャドリードは、勝ち点35点でヘタフェと並び、リーガ35節の次点で降格ゾーンにいる。パチェタにかわり。パウロ・ペッゾラーノが4月から新監督に就任してから、見込み勝ち点9点中7点を手にしたが、その後、全敗している。

現在、バジャドリードは5試合連続で、勝ち点1点すらあげられない状態が続いている。残留を目指すためには、勝ち点が必須の状況にある。

また、バジャドリードには元バルサの選手が二人いる。ジョルティ・マシップとモンチュだ。マシップは、 2009 年から 2017年までバルサに在籍し、国王杯のウエスカ戦で 2014年にデビューを果たした。一方、モンチュは、バルサユースに  2012年にやってきて、 2019/20年にチャンピオンズリーグ１６強でナポリを前にデビューを果たしている。