FC バルセロナ、リマックと公式合意を発表
FC バルセロナは、本日、公証人の立ち会いのもと、リマックと公式に合意を行った。トルコの企業が、今年の6月にサッカーシーズンが終わり次第、Spotify カンプノウのリフォームを担当することになる。ボードメンバーは、2023年1月9日に、批准し、この決定を発表していた。
合意は、公式に火曜日にFCバルセロナのジョアン・ラポルタ会長のもと、スタジアム内の施設で行われ、ラポルタ会長の他、リマックの会長、ニハット・オズデミール会長は、契約署名に出席し、また、スペインのトルコ大使、ブラック・アカカパル氏、バルセロナ領事のセレン・エヴィクト氏、リマック・ホールディングのセルダル・バカキシズ副会長、バルサのボードメンバー等が出席して行われた。
よって、この合意は、現在、公式的なものとなり、クラブの未来を形作る鍵となる重要な役割を果たすプロジェクトが確認されたことになる。
FCバルセロナ、ジョアン・ラポルタ会長コメント
「この新たなスタジアムは、エスパイ・バルサという王冠の宝石になるでしょう、これは、1992年のバルセロナオリンピック以来、施工されている最も重要なスポーツ施設の一つのトランスフォーメーション及び近代化のプロジェクトであります。この新たなSpotifyカンプノウは、私たちがバルセロナファンの子供達、孫、そしてひ孫にまで残すことができるレガシーです」「この建設プロジェクトは、プロとして偉大な責任が伴うものですが、両者、クラブとリマックは、125周年を祝えるように、2024年11月までに成功するよう、最大限の責任を背負います」
リマック・ホールディングズのニハット・オズデミール会長会長コメント
「今日の署名には、大きな意味があります。これは、スタジアムのアップグレートという異常の責任があります。なぜなら Spotify カンプノウの未来は、FCバルセロナとそのファンのみならず、バルセロナの街とカタルーニャにとっても重要だからです。 Spotify カンプノウの未来を再構築するこのプロジェクトを競争入札により、任されたことは、私たち、リマックのビジョンと地平線が広がることを示しており、私たちはこれを誇りに思い、また、期待に溢れています。遠くない未来に、バルセロナの全ての人々が、この施設に誇りを感じることができるようになるだろうという期待が、私たちに更なるモチベーションを与えてくれるのです」
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