FC バルセロナから、ベスト８に5人

カタールワールドカップに参戦したバルサからの 17人の選手のうち、16強には、14人が進出した。その後、数日のドラマを終えて、その数は、5人へと減ることになった。 

フレンキーとメンフィス、アルゼンチンと対戦

フレンキー・デ・ヨング とメンフィスは、 3-1で破り、最も早くベスト８をやぶり、それもその試合で、メンフィス自身がゴールを決めて貢献した。バルサの選手たちは、その試合で二人とも90分間プレーし、現在は、レオ・メッシとその代表、アルゼンチンと金曜日に準決勝を目指して戦う。

デンベレとクンデ、レバンドフスキを制す

フランスは、今大会で、ロベルト・レバンドフスキを制し、ポーランドを前に3-1 で勝利を手にした後、再び、大会の中で最も魅力的なチームとして精彩を放っている。バルサの選手が、大会から敗退した一方で、デンベレとクンデは、現在、イングランドを前に金曜日に準決勝で戦うことになる。

デンベレは、交代するまで、この16強の試合で、76分間プレーし、一方のクンデは、最後の数秒間のみだった。レバンドフスキは、フル出場し、試合の最後にPKを決めた。 

ブラジル、韓国を倒す

過去に五回大会を制覇している代表は、アジアのチームを 4-1 と大勝で制し、今週の土曜日にクロアチアと対することになる。

ハフィーニャ  は、何度となくゴールチャンスを手にしたものの、韓国戦ではゴールを決めることはできなかった。とはいえ、１アシストで貢献し、ブラジル代表の攻撃の要の一人として活躍している。

スペイン、PK戦で敗退

一方、スペインは、今回のワールドカップをモロッコを前にして、スコアレスドローのママ、延長戦までも連れ込んだ後、PK戦で決着をつけることになり、そこで敗れた。ルイス・エンリケの率いる代表に参戦していた8人のバルサの選手は、大会から戻ってくることになった。

ペドリとセルヒオ・ブスケッツは、二人ともフルゲームで終え、一方、フェラン・トーレスとガビは、後半にベンチに退いた。ジョルディ・アルバはアディショナルタイムに加わった。アンス・ファティとアレハンドロ・バルデは、二人とも延長戦の最後の方から、参戦し、バルサでプレーしなかったのは、エリック・ガルシアのみとなった。スペインは、PKを三回、ミスし、セルヒオ・ブスケッツもその不運に見舞われた一人となった。