バルサ、ワールドカップ1節の最多得点チーム
フェラン・トーレス (2) とガビがカタールで決めた3ゴールで、バルサは、 PSG、ミラン、フェネルバフチェと並び、最多得点をマークしたクラブチームだ
バルサの選手たちは、カタールでの主役となっている。ワールドカップの第1節が終わった現時点で、バルサの選手は13人が参戦した。内訳は、フレンキー・デ・ヨング、メンフィス、クリステンセン、レバンドフスキ、デンベレ、クンデ、ジョルディ・アルバ、セルヒオ・ブスケッツ、ペドリ、ガビ、フェラン・トーレス、バルデ、ハフィーニャだ。 バルサから招集された17人のうち、1節にデビューを果たしていないのは、テア・シュテーゲン、エリック・ガルシア、アンス・ファティ、アラウホだ。
デビューした13人のうち、二人は、ゴールを決める活躍をみせた。フェラン・トーレス(2)とガビだ。スペイン代表と共にコスタリカを前に勝利(7-0)を呼び込む活躍をしたほか、フレンキー・デ・ヨング、デンベレ、ジョルディ・アルバがアシストで貢献している。
バルサと同じく、第1節で3得点をあげているのは、PSG、ミラン、フェネルバフチェのみだ。
バルサのW杯記録 15得点
アメリカワールドカップ 1994 年は、バルサのゴール記録 15得点を叩き出した。6ゴールをブルガリアと共にストイチコフが、ブラジルとロマーリオが5得点、スペインでゴイコエチェア(2)、ペップ・グアルディオラ、チキ・ベギリンスタインが得点した。それに続く記録は、11得点のロシアワールドカップで、内訳は、ジェリー・ミナ (3)、コウチーニョ (2)、ルイス・スアレス (2) 、ラキティッチ、メッシ、パウリーニョ、ユムティティが各々、1ゴールずつ決めている。
さて、ここまで3得点を決めているバルサは、今回のワールドカップで、1994年の15得点記録に追いつくだろうか?
もっと読む