FCバルセロナ、グルテンフリーフードブランドのZENB と新たなリージョナルパートナーとしてサイン
FC バルセロナ及び株式会社Mizkan Holdings(ミツカンホールディングス) の一部であるZENBは、2026年6月まで、クラブ初の公式グルテンフリーフードパートナーとなることで、合意に達した。リージョナルパートナーとして、ZENB とバルサは、日本、アメリカ合衆国、イギリスを通じて、ジョイントアクションを起こし、協力していくことになる。
この合意は、Spotify カンプノウボックスにて、FCバルセロナのマーケティングエリア、ジュリ・グジュ副会長及びZENB代表取締役の濱名誠久氏により、公式にサインが交わされた。 カタルーニャのクラブのジョアン・ラポルタ会長も、この一連のイベントで ZENB 代表との挨拶を望み、その場で、ギフトの交換を行ない、ZENB の取締役会長は、バルセロナの街並みを再現したFCバルセロナの記念ユニフォームを贈られた。 クラブの公式グルテンフリーフードパートナーとして、バルサとZENB は、トップチームにおける食習慣のコンテンツを共同制作すると共に、バルサファンにリーチ及びエンゲージするために、クラブのソーシャルメディアチャンネルを通して、デジタルコンテンツの制作に重点を置く。
FC Bバルセロナは、ZENB が活動を展開する3ヵ国について、知識があり、また、重要なフォロワーを手にしている。イギリスは、サッカーにおける伝統からつながっている他、現在、 日本には、バルサアカデミーが5校、アメリカ合衆国には、8校がある。
バルサは、日本において、広島、福岡、葛飾、奈良、横浜のアカデミー校による実績が既にある。これらのアカデミーは、バルサスタイルとその方法論を1500人以上の生徒に教えてきた。同様に、1500人前後の若者が、年間を通して、日本の様々な場所で祝日に合わせて行なわれるバルサアカデミーキャンプに参加している。アメリカにおいても、クラブの存在感はあり、8つものプロジェクトがある。その内訳は、ニューヨークとマイアミ(100%クラブ所有)のバルサアカデミーPROs 、アリゾナのバルサレジデンシーアカデミー、そして、バルサアカデミーで全部で5校ある。そのうちの一つは、シカゴにあり、そこは、アメリカ合衆国において、ZENB がヘッドオフィスを構えている場所となる。
FC バルセロナのマーケティングエリア副会長、ジュリ・グジュ氏コメント
「私たちは、200年以上の歴史と伝統のあるグルテンフリーフーズ部門におけるリーディングカンパニー、ZENBとパートナーシップを結ぶことをとても喜ばしく思っております。イギリス、アメリカ合衆国、日本での成功に続き、私たちのファンに新たな食の選択肢を伝えるために協力していきます」
ZENB の代表取締役の濱名誠久氏コメント
「ZENBにおいて、私たちは、例えば、パスタなどの植物由来の食品、人や地球に恵みのあるものを提供し、開発する責任を感じております。健康価値やその機能性についての広い知識と理解を持つのは、そのためです」
ZENBについて
ZENB (発音は、ZEN-bee) は、消費者に焦点を当てた植物の力を利用したブランドであり、植物ができることー食事、身体、私たちを取り巻く世界においてーについて、新たな考え方を提案することに情熱的に取り組んでいるブランドです。グローバルブランドは、日本、アメリカ合衆国、イギリスで、我々独自のフード開発プロセスに取り組んでいます。それは、シンプルな材料で、自然の恵み全体を日本のzenbu (全部)のコンセプトを取り入れて、 植物全体をできる限りー皮、種、さやなどあらゆる部分―を余すことなく使用し、風味豊かで栄養があり、体が喜ぶ商品へと導くことにあります。
ZENB は、1804年に日本の半田に創業した家族経営の企業です。今日では、小売、フードサービス及び質の高いお酢、米酢、バルサミコ酢、ワインビネガー、サラダドレッシング、本格的アジアンソース、パスタソースその他の食品ブランドを通して、風味を生活にもたらす (Bringing Flavor to Life)産業チャンネルとして、世界中の尊敬を集めています。
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