バルサ - インテル: ひたすら、勝利のみ
サッカーは止まらない。再び、チャンピオンズリーグの番だ。今回、バルサは水曜日に大一番をSpotifyカンプノウで迎えることになる。チャンピオンズリーグ16強進出を決めるためには、そこでインテル・ミランを下す必要があるのだ。
とはいえ、目の前に聳え立つのは、常に厳しいイタリアのチームであり、チャビ・エルナンデスの率いるチームは、先週、サン・シロでの疑問の余地が残る試合で、0-1とホームチームに任された。今回は、その敗戦を忘れ、水曜日に再び、自身の力で進出を決めるために勝たなければならない。
対戦相手
インテルは、バルサを前に昨季、チャルハノールが決めた唯一のゴールで、バルサを下し、それに力を得てやってくる。また、週末、セリエAで、サッスオーロを前にジェコのダブルゴールで、1-2で試合を下し、二連敗していたセリエAで再び、勝利を掴んだばかりだ。
この水曜日の試合に向けて、シモン・インザギの率いるチームは、ルカク、ブロゾビッチ、コレアといった重要選手が微妙な状況を抱えているものの、バルサはミランのチームがあらゆるラインで高いクオリティを誇り、優れた堅守をみせる危険なチームだと承知している。
監督: シメオネ・インザギ
リーガ: 5勝-0分-4負
チャンピオンズ: 2勝-0分-1負
最多得点選手: ラウタロ・マルティネスとジェコ (3 得点)
元バルサ選手: アンドレ・オナナ
試合データ
- バルサは、チャンピオンズリーグにおいて、インテルを前に2試合連続で負けたことは一度もない。同じシーズンのチャンピオンズリーグで二度FCバルセロナに勝ったイタリアのチームも過去にない。
- インテルは、チャンピオンズリーグでバルサとアウェーで戦った全試合で黒星を喫している。全部で5敗しており、そのうちの4試合は無得点で終わっている(5試合で1得点)。このイタリアのチームが、この大会において、一番多く負けを喫しているスタジアムがカンプノウ(5)だ。
- FC バルセロナは、チャンピオンズリーグでイタリアのチームを前にカンプノウで戦った 最近の17 試合中負けたのは1試合のみだ (13勝 3分 1敗)。
- ガビは、バルサと共に 10回目の UEFA チャンピオンズリーグ をプレーする可能性がある。18歳 68日でこの大会の10試合目に達するのは、ヨウリ・ティエレマンス、ジュード・べリングハム、ボジャン・クリキッチに次ぐ最年少ランキング4位だ。
- ロベルト・レバンドフスキは、チャンピオンズリーグにおいては、ホームで行っている最近の15試合で27ゴールに関与(22ゴール5アシスト)している。この得点の中には、彼が欧州でバルサの選手としてホームで初めて決めたハットトリックも含まれている。
バルサ
週末のリーガでセルタを僅差で制し、7節連勝記録を手にしているバルサは、国内リーグでは首位を維持しているが、ミランで黒星を喫したあと、今週の水曜日、インテルを前に自らの力で進出を決めるためには、勝たなければならない状況にある。
この試合に向けて、バルサの監督は21人の選手を招集した。メンバーは、 テア・シュテーゲン、ピケ、セルヒオ、デンベレ、ペドリ、レバンドフスキ、アンス・ファティ、フェラン、マルコス、ジョルディ・アルバ、ケシエ、セルジ・ロベルト、フレンキー・デ・ヨング、ハフィーニャ、エリック、イニャキ・ペニャ、バルデ、カサド、ガビ、パブロ・トーレ、アルナウ・テナス であり、負傷欠場は、ベジェリン、アラウホ、メンフィス、クリステンセン、クンデだ。
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