ガビ、FC バルセロナと2026年まで契約更新
FCバルセロナ と選手、パブロ・パエス・ガビラ、'ガビ' は、契約を 2026年6月30日まで延長することで合意に達した。契約破棄金は、10億ユーロに設定された。
ガビの新契約更新は、9月15日(木)18時から Spotifyカンプノウで行われる。詳細は、下記の通り:
- 17時: Spotify カンプノウ開場
- 18時: ピッチでの公式契約サイン 続けて、ラポルタ会長及びガビのコメント
このプレゼンテーションにともない、水曜日にバルサファンに入場に必要な無料チケットが配布される。一人、最大6枚まで、 クラブの公式サイト を通して入手することができる。スタジアムのチケット窓口、 Bulevar は、10時から18時まで。
クラブは、Spotifyカンプノウに足を運ぶ全サポーターに、できるだけ、余裕をもち、また、公共機関を使用して、移動することを推奨する。
また、このイベントは Barça TV 及び世界中の Barça TV+ 、そして、FCバルセロナの公式デジタルチャンネルを通して、フォローできる。
若い時からの経験
パブロ・パエス・ガビラ は、2004年8月5日にセビージャの近郊ロス・パラシオス・イ・ビジャフランカで生まれた。この若きスターは、ベティスのユースに入団し、2シーズンを過ごした。
それから、ガビは、 2015/16年にFCバルセロナにやってきた。 そこで、マシアで技術を磨き、バルサBでデビューするまでに殆ど時間を要することはなかった。2021年2月21日にニコ・ゴンサレスに代わって、出場したガビは、そのデビュー戦で周囲をあっと驚かし、その後、再び、ダービー戦のエスパニョール戦に出場した。
バルサB(現在のバルサ・アトレティク)で二度プレーした後、当時、トップチームを率いていたロナルド・クーマンが何かを若きミッドフィルダーの中に見出し、 2021/22 年の招集メンバーに含めた。監督の信頼は、 2021年8月、ガビがデビューを果たしたリーガのヘタフェ戦で証明された。ガビは、その時、たった、17歳24日であり、その若さは、バルサ史上の最年少デビュー選手ランキング4番目だ。
現在、トップチームのレギュラーに定着しているガビは、その初ゴールを2021年12月にエルチェを前に 3-2で勝利をあげた試合で決めており、クラブ史上の最年少ゴールランキング3位に輝いた。
たった18歳でありながら、ガビは、ルイス・エンリケが率いるスペインA代表の鍵となっている。
働き者のミッドフィルダー
ミッドフィルダーとして、よくガビは、マシア育ちの経験を生かしたバルサのプレースタイルを熟知していると表現される。技術的に恵まれており、守備力も高く、ガビは、あらゆる監督が自身のチームに手にしたいと望む選手だ。
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