FC バルセロナチャンピオンズリーグ、グループリーグの対戦相手決定!
FCバルセロナの、今年のチャンピオンズリーグのグループステージの対戦相手が決定した。チャビ・エルナンデスの率いるチームは、グループCで、ポット1 からは、FCバイエルン・ミュンヘン、ポット3からインテル・ミラン、ポット4からFCヴィクトリア・プルゼニに決定した。
バルサは、抽選により、対戦相手を知ったが、幸運に恵まれたとはいえず、非常にハードなチームとの対戦となった。王者、バイエルン、3回優勝しているインテル・ミラン、そしてチェコのリーグ覇者、ヴィクトリア・プルゼニだ。
レバンドフスキ、ミュンヘンはカムバック
27日(土)に正確なスケジュールがわかるが、FC バルセロナは、バイエルンと対戦することが決まっている。欧州で最近、常連となっている組み合わせであり、両者は昨季も顔を合わせており、その際、バルサはグループで3位に終わっている。
欧州で6回、優勝しているミュンヘンのチームとの対戦は、バルサのこの夏の大補強の一人、ロベルト・レバンドフスキの古巣への復帰でもある。バルサの '9' 番にとっては、8シーズン、ホームだった場所だ。
旧知のインテル
2番目のライバルは、バルサにとっては旧知のインテル・ミランだ。この夏、ロメル・ルカクを取り戻し、ラウタロ・マルティネス、エディン・ジェコ、ホアキン・コレアといった最高の攻撃選手を手にしている。
セリエAのクラブチーム、インテルは、リーガで19回タイトル、欧州杯3回を制覇し、最後に手にしたのは、2009/10年の準決勝で、FCバルセロナを破った時だ。しかしながら、2019/20年での最後のグループリーグでの対戦は、ミランでアンス・ファティがゴールを決め、そのゴールが大会の最年少得点選手となっている。
ヴィクトリア・プルゼニ 11 年ぶり
バルサの最後のライバルは、チェコの現在のチャンピオン、ヴィクトリア・プルゼニだ。90年ワールドカップでチェコスロバキアと共にプレーしていたミハル・ビーレクが率いているチームだ。プルゼニは、HJK、シェリフ、カラバグを制して、グループリーグにアクセスした。
FC バルセロナと対戦した最初で最後の対戦は、2011/12年のグループリーグであり、ジョセップ・グアルディオラがベンチで試合を率いて、2-0、 0-4で試合を制した。
グループ組み合わせ
グループ A
アヤックス
リバプール
ナポリ
レンジャーズ
グループ B
ポルト
アトレティコ・デ・マドリード
バイエルン・レバークーゼン
クルブ・ブルージュ
グループ C
バイエルン・ミュンヘン
FC バルセロナ
インテル
ビクトリア・プルゼニ
グループ D
フランクフルト
スパーズ
スポルティング
マルセイユ
グループ E
AC ミラン
ザルツブルグ
チェルシー
ディナモ・ザグレブ
グループ F
レアル・マドリード
ライプツィヒ
シャフタール・ドネツク
セルティック
グループ G
マンチェスターシティ
セビージャ
ボルシア・ドルトムンド
コペンハーゲン
グループ H
PSG
ユベントス
ベンフィカ
マッカビ・ハイファ
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