バルサ- UNAMプーマス ガンペルパーティでのビッグプレゼンテーション

バルサが、日曜日、現地時間20時から対戦相手として、バルサのパーティに迎えるのは、  UNAMプーマス だ。メキシコのクラブチームは、この57回目のジョアン・ガンペル杯に招待され、チャビ・エルナンデスが、今月13日に開幕するリーグ戦前の最終テストの相手となる。

チャビ・エルナンデスが率いるこの新星バルサが Spotifyカンプノウの舞台で姿を見せる初回となる。バルサは、新加入選手、クンデ、クリステンセン、ケシエ、トーレ、レバンドフスキ、ハフィーニャなどのメンバーを新たなホームで、初めてサポーターの前に紹介することになる。 
 
クラブは、このガンペルの祭典に老若男女を問わず、参加できるような多くのアクティビティも、スタジアムにて用意している。もし、この祭典で、バルサが勝利をあげれば、それは45回目のトロフィーとなる。

1963年以来

現在、元バルサの選手、ダニ・アウベスが所属している、UNAMプーマスだが、バルサと過去に対戦したことが一度だけある。日曜日の試合は、史上、両者が戦う二度目の対戦となるが、初戦は 1963年、メキシコで行われた親善試合であり、その際、バルサは、6-1で試合を堂々と制しているが、実にその時以来、約60年ぶりの対戦となる。

その一方で、バルサはクラブ史上において、メキシコのチームとは、31回対戦している。最後にメキシコのチームと対戦したのは、2014年のジョアン・ガンペル杯であり、対戦相手は、現在、バルサ・アスレティックの監督を務めるラファ・マルケスが、当時、キャプテンを務めていたクラブ・レオンだったが、その試合も、バルサは、 6-0と圧勝した。

ジョアン・ガンペル杯でバルサがメキシコのチームと戦ったことがあるのは、その2014年のみだ。

UNAMプーマス、リーガの最中

今現在、メキシコのリーガ・アペルトゥーラは、開幕の真っ最中であり、既に6節を終え、今回のバルサの対戦相手は、プレーオフのアクセスが可能なポジションに無敗をキープし、９位の座についている。

開幕を視野に

この試合がスペインリーグが開幕する前の最後のテストマッチとなる。チャビ・エルナンデスの率いるチームは、Spotify カンプノウで、今月13日現地時間21時から、ラヨ・バジェカーノを前に戦うことになる。この試合が、2022/23 年の初の公式戦となる。