バルサ - ユベントス: 目的は、アメリカでの連勝
アメリカ合衆国でのサマーツアー、最初の二試合、マイアミでの インテル・マイアミ戦 (0-6) 、ラスベガスでのレアル・マドリード戦 (0-1) と連勝した後、今回、ダラスで3試合目がユベントス・トリノを前に行われる。チャビ・エルナンデスの率いるチームは、アメリカでの勝利を重ねてテキサスを離れることを目的にして立ち向かう。
試合は、スペイン時間では火曜日から水曜日にかけての午前2時半(日本は水曜日の午前9時半)に9万人が収容できるコットンボウルスタジアムにておこなわれる。
チャビは、再び、全選手と共に、移動したが、足の負傷が完治していないフェラン・トーレスは、この試合の欠場が発表されている。
ユベントスとアメリカで2試合目
この試合はユベントスとの 18回目の対戦となる。これまでの両者の内訳は、バルサが7勝4分、ユベントスが 6勝をあげており、わずかにバルサに軍配が上がる形となっている。この試合の大会別の内訳は、チャンピオンズリーグ11試合ーその中には、2015年のベルリンでの決勝も含まれている ー UEFA杯2、欧州カップウイナーズとジョアン・ガンペル杯、そして2017年のアメリカでのプレシーズンマッチ1だ。
また、その夏、バルサがイタリアのチームとニューヨークで対戦した際には、ネイマールのダブルゴールで、バルサが2-1と試合を制している。イタリア側のゴールを決めたのは、チェリーニだった。
ユベントスの状況は?
今年の夏、トリノのチームは、2試合行っており、マッシミリアーノ・アッレグリの率いるチームは、二試合とも勝利で終えている。対戦相手として、イタリアの4部、ピネローロを前に、 0-9と大勝し、ラスベガスでは、メキシコのチバスを前に2-0で試合を制している。ユベントスの新加入選手、ポール・ポグバは、今回の対戦を負傷欠場する。
止まらないツアー
この試合の後、バルサはニューヨークに移動し、バルセロナに戻る前のアメリカツアー最後の試合をレッドブルズを前に行なう。試合はレッドブルアレナスタジアムで、スペイン時間の土曜日から日曜日かけての午前1時(日本時間、日曜日午前8時)に行われる。
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