クラシコデビューの可能性がある3人

エル・クラシコ は、常にスペシャルな試合だが、とりわけ、ピエール＝エメリク・オーバメヤン、アダマ・トラオレ、リキ・プッチは、レアル・マドリードを前にバルサのユニフォームを身につけ、初のクラシコを体験する可能性がある。もっとも、アダマとリキ・プッチは、ユースレベルではクラシコを経験しており、オーバメヤンも、別のクラブのユニフォームを身につけてレアル・マドリードと対戦した経験はある。

3人の中では、とりわけ、アダマのユースレベルでのクラシコの経験が目を引く。豊富な経験があるだけでなく、クラシコでゴールも決めているからだ。

一方、リキ・プッチは、2018年12月の国王杯でデビューしたものの、クラシコでの経験はない。バルサのミッドフィルダーは、先週、オサスナを制した試合、4-0のゴールを決めて、カンプノウでのゴールデビューを果たしている。

オーバメヤンは、バルサの選手として初クラシコに参戦する可能性があるが、レアル・マドリードとの対戦は、ボルシア・ドルトムンドの選手時代に複数回、経験している。正確には6試合、参戦しており、459分間のプレー時間で、実にレアル・マドリードに5得点1アシストを決めている。

その中でも、最後にオーバメヤンがレアル・マドリードと対戦したのは、2017年12月6日であり、サンティアゴ・ベルナベウのスタジアムで、ダブルゴールをマークしていることは、特筆に値するのは、言うまでもない。