得点ラッシュの2月
バルサのゴールスコアの形ができ始めている。この2月、バルサは5試合で15得点をマークした。2月を終える次戦は、カンプノウで今週の日曜日行われるアスレティック・クラブとの対戦だ(現地時間21時キックオフ)。
この流れは、ナポリで木曜日に行われたヨーロッパリーグラウンド16進出を決めた試合でも見られた。その試合で、バルサは2試合連続で4得点をマークし、両試合ともそれもアウェー戦でゴールラッシュをみせたのだ。ナポリ戦の前は、その4日前に行われたリーガでのバレンシア戦であり、敵地でバルサは、1-4と試合を制したのだった。
10 人の得点選手
また、ホームでのアトレティコ・デ・マドリードとの試合でも、バルサは4得点を決めている。その際、ゴールを決めたのは、ジョルディ・アルバ、ガビ、アラウホ、そしてダニ・アウベスだった。ちなみに、バルサが4得点を最初にマークしたのは、今季のレアルソシエダとの開幕戦(4-2)だった。
バルサは、 RCDE スタジアムでのエスパニョール戦(2-2)でドロー(ぺドリ、ルーク・デ・ヨング)、ナポリとの第1レグ(1-1) の引き分け(フェラン・トーレス)の結果をも手にしている。
また、メスタージャでの勝利には、オーバメヤンのハットトリックも含まれ、フレンキー・デ・ヨングも得点している。一方、ディエゴ・アルマンド・マラドーナで得点したのは、ジョルディ・アルバ、フレンキー・デ・ヨング、ジェラルド・ピケ、そして再び、オーバメヤンだった。
記録破り: オーバメヤンとピケ
チャビが賞賛した試合をみせたジェラルド・ピケは、このナポリ戦で、欧州大会におけるバルサの最年長ゴールスコアラー(35歳22日)となった。
また、オーバメヤンは、ヨーロッパリーグでのゴール記録を増やし続けている。バルサのユニフォームを身につけては初ゴールだが、オーバメヤンは、この大会において、アフリカ人選手として史上最多得点王だ。
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