プレビュー：バルサ - アトレティコ・デ・マドリード

リーガがカンプノウに戻ってくる。1月はアウェーの試合で溢れており、それを乗り越えたバルサは、今週の日曜日、2月6日、現地時間16時15分に、リーガ4位を目指し、直接対決する相手となるアトレティコ・デ・マドリードを、今回、人数制限なしにサポーターを入れることができることになったカンプノウで迎え撃つ。

チャビ・エルナンデスは、冬の移籍で新加入下選手たちの活躍を見るべく、また、サッカーに飢えてやってくるサポーターとスタジアムの応援を受けて、ホームでの試合を行なうことになるだろう。

よって、このビッグマッチが期待されるその雰囲気をあらゆる角度から、楽しめることになる。

対戦相手

アトレティコ・デ・マドリード は、この試合に勝ち点36点、バルサより1点多い勝ち点を手にやってくる。昨年、リーガチャンピオンだったクラブチームに結果は、期待するようには付き添っていないものの、チョロ・シメオネが率いるチームは、常に厳しい直接対決を強いてくる。言うまでもなく、アントワーヌ・グリーズマン、マルコス・ジョレンテの欠場は痛いとはいえ、アンヘル・コレア、ルイス・スアレス、ジョアオ・フェリックス、ホセ・マリア・ヒメネスなどの第一級の選手を揃えている。

監督: ディエゴ・パブロ・シメオネ　チャビ・エルナンデスは、監督として、初めて、 カンプノウでの勝利を知らない 'チョロ' シメオネを前に戦うことになる・アトレティコの監督は、これまでカンプノウで7分7敗を重ねている。よって、新監督を前に過去のネガティブな結果をひっくり返し、今季の流れを変えることを目的にカンプノウにやってくる。

得点選手: アンヘル・コレアが、リーガでの21試合で8ゴールを決め、今回の大会のダークホースとなっている。アルゼンチン人フォワードは、チョロの攻撃のキープレーヤーとしての位置をカカウ実にし、自身のキャリアにおいての最多得点と並ぶのに後1点と迫っている。そのほかにも、ルイス・スアレス（リーガ7得点）、マテウス・クニャ（リーガ4得点）、トマス・レマール（リーガ3得点）などがいる。

順位表: 現在の内訳は、10勝7分5敗で、チームは、勝ち点36点で4位だ。

対戦データ

今季の前期に行われたワンダ・メトロポリタノの試合では、バルサは、トマス・レマールとルイス・スアレスのゴールで黒星 (2-0) を喫することになった。しかし、最近のアトレティコのカンプノウでの試合を振り返れば、対戦データは、バルサに有利なものとなる。

バルサは、リーガにおいて、アトレティコ・デ・マドリードを前にホームで15試合無連敗だ。最後にカンプノウに来た時の結果は 0-0に終わっている。