ダニ・アウベス、 2.032日ぶりにバルサのユニフォームに袖を通す
ブラジル人選手が最後に行なったバルサの試合は、セビージャを前に行なった2016年国王杯決勝だった
ダニ・アウベス は、levaba 2.032日ぶりにFCバルセロナのユニフォームを身につけた。今週の火曜日、2016年にバルサがセビージャを前にビセンテ・カルデロンでセビージャを前に制した国王杯の決勝(2-0)以来、実に5年6ヶ月20日ぶりに、アスルグラナのバルサカラーを身につけたのだった。
今回、バルサがディエゴ・マラドーナを偲んで行なったサウジアラビアでの親善試合の対戦相手は、ボカジュニオルズだった。この試合は、アウベスのバルサの選手として2度目のデビューとなった。アウベスは、11月17日に新たな選手として入団発表されたものの、来年の1月まで試合に参戦できないためだ。
バルサのサイドバックはスタメンでプレーし、フル出場を果たした。また、素晴らしい試合を行い、攻守に渡り、貢献し、十分通用することを証明した。また、後半にはキャプテン腕章もつけた。PK戦でも、全くナーバスになることなく、堂々とゴールを決めてみせた。
アウベスの勇姿を見られる日まで、後わずか
アウベスがバルサのユニフォームを身につけて、ピッチに立ったのは、今回が初めてとなったが、冬の市場が開くまでは、約2週間だ。そうすれば、選手登録を行なうことができ、再び、ブラジル人選手の試合数を数えるためのカウンターが鳴り出すことになる。
5年前に止まったカウンターは、公式戦 391 試合出場を指しており、その内訳は、23ゴール、 23 タイトルだ。アウベスは、2008 年の夏に移籍してきてから、 2015/16年のシーズン末までバルサに在籍し、再び、彼の胸に刻まれているクラブでの出場数を増やしていくことになる。
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