オサスナ - バルサ: 答えを出す時
答える時だ。リーガでベティス、チャンピオンズリーグでバイエルンに敗れた辛い1週間を終え、バルサは、今日、国内リーグでオサスナを前に臨むことになる。パンプローナに遠征し、チャビ時代になってからの初の二連敗、チャンピオンズリーグでの敗退を乗り越え、自信を取り戻すべく、試合に挑む。
チャビの率いるチームは、リーガ17節に、今季、ホームでまだ一勝しかしていないオサスナを前に勝利を求める。バルサにとって、エル・サダルは常に難しいスタジアムだ。バルサは、過去にこのアウェーのスタジアムを39回訪れているが、勝利をあげられたことは、15回しかない。
対戦相手
監督: ハゴバ・アラサテ 2018/2019年に1部に昇格させてから、アラサテがオサスナを率いて今季、4年目になる。元、レアルソシエダ、ヌマンシアの監督は、これまでバルサを前に2勝1分3敗の成績を収めている。
得点選手: ロベルト・トーレス、キケ・ガルシア、チミー・アビラ、ダビッド・ガルシア Lこの4人がそれぞれ、2得点ずつマークし、チームの最多得点で並んでいる。
順位表: オサスナは、現在、10位であり、その内訳は16試合を終えた今、5勝6分5敗だ。
チャビ: 「良い感触を取り戻し、勝たなければならない」
バルサの監督は、最近の二連敗の後、その要求度を下げることはない。「たくさん練習を積まなければならないし、感触を取り戻し、勝たなければならない。勝つのが目的だ。その勝利は明日(今日)の試合から始まらなければならない。また、これは新たな決勝だ。これ以上、勝ち点を落とすわけにはいかない」と前日記者会見で話し、この状況でも楽観を忘れていないと語った。「僕らはクラブ史上最高の状況にいるとは言えないが、これははっきりしている事実だ。だが、僕らには明るさが必要だし、結果がついてくるよう、感触を取り戻し、元気を出さなければならない。ハードワーク以外にない」と付け加えた。
また、チャビは、チームに対し、「もっとうまくできるレベルが十分あるが、それを信じなければならない。それが僕の仕事だ。勇敢に挑めるように勇気づけるようにしている」と話した。
招集リスト
この試合に向けて、チャビ・エルナンデス監督は、下記の22人の選手を招集した。: テア・シュテーゲン、デスト、ピケ、アラウホ、セルヒオ、リキ・プッチ、デンベレ、デミル、ネト、コウチーニョ、ラングレ、ルーク・デ・ヨング、フレンキー・デ・ヨング、ミンゲサ、ユムティティ、エリック、イニャキ・ペニャ、ニコ、ジュグラ、ガビ、バルデ、アブデ
負傷欠場は、アンス・ファティ、ブライスバイテ、ぺドリ、クン・アグエロ、セルジ・ロベルト、ジョルディ・アルバ、メンフィス
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