アレシア、 2021年のバロンドール
アレシア・プテジャス がバロンドール 2021 を制覇した。バルサのミッドフィルダーは、月曜日の夜、世界一のプレーヤーだと認められたのだ。この賞には、過去にない4人のチームメート(パニョス、パレデス、エルモソ、マルテンス)がノミネートされていた。また、フランスフットボールが、バルサの女子プレーヤーにこの賞を与えたのは初めてだった。今回、同時に、ぺドリもコパ・トロフィーを制覇し、また、レオ・メッシは7回目のバロンドールを制覇した。
アレシアは、この受賞について、現在のチームメート、スタッフコーチ、サポーター、そして支えてくれたクラブ、家族に対して、感謝を述べたが、何より、逝去した父親にこの賞を捧げると会場で述べた。
🔊 @alexiaputellas「この特別な瞬間に感動し幸せです。個人賞ですが、彼女たち抜きには達成できなかった全てのチームメート、励ましてくれたサポーターに感謝し、122年目を迎えたクラブにいられて名誉です。とりわけ(逝去した)お父さん、あなたの娘を誇りに思ってくれていますように」 @FCBfemeni pic.twitter.com/KKrjPyk8bw
— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) November 29, 2021
2020 年の大会が、 Covid-19によって中止された後、アレクシアは、ミーガン・ラピノー (2019) and アーダ・ヘーゲルベルグ (2018) に続き、アレクシアは、男女を問わず、この賞を受賞した初のカタルーニャ出身選手となった。スペイン人選手としても、受賞したのは、1960年、61年前のルイス・スアレス以来の2番目だ。
過去にこの賞を受賞したバルサの選手は、ヨハン・クライフ(1973 & 1974)、ウリスト・ストイチコフ(1994)、リバウド (1999)、ロナウディーニョ (2005) 、そしてレオメッシ (2009、 2010、 2011、 2012、 2015 、 2019)だ。
アレシア及びバルサ女子が素晴らしい活躍をみせた一年後、受賞が訪れた。現在、キャプテンであるアレシアは、伝説となった三冠へ、チームを導いた。アレシアがヨーテボリで決めた2得点目が初のチャンピオンズリーグへと導き、そして、女王杯決勝のMVPに選ばれたのだった。昨季、バルサの
'11' 番は、44試合に出場し、26得点をマークし、現在13試合に出場し、13ゴールをマークしている。実際、アレシアは、バルサ史上において、最多出場ランキングで3位(364)であり、ゴールランキングで2位(157)だ。
バロンドール2021 は、数ヶ月前に獲得したUEFA ヨーロッパ年間最優秀選手の賞に続くものとなった。