ヨーロッパで3試合連続無失点
チャビ・エルナンデスがベンチで率いてからのバルサは、守備の向上をみせている
ヨーロッパでのバルサは、向上を続けている。チャンピオンズリーグを2連敗で始め、幸先の良いスタートを切ることができなかったバルサだが、最近3試合では勝ち点7点をあげ、その全試合で無失点を達成している。火曜日にベンフィカを前に勝利をあげることはできなかったものの、バルサは素晴らしい内容の試合をみせ、再び、無失点でゲームを終えた。
チャンピオンズリーグで3試合連続
カンプノウでのディナモ・キエフ戦の勝利(1-0)、ウクライナでのアウェーでの勝利 (0-1)でも、テア・シュテーゲンの優れたセービングと堅守により、ゴールは無失点で守られた。火曜日に再び、行われたチャンピオンズリーグの試合で、バルサは再び、「クリーンシート」を達成した。今回は、ベンフィカを相手にスコアレスドローに終わった試合での達成となった。
守備面での向上がバルサを最近の3試合連続無失点につながっており、欧州大会でのそれは、2019年以来のことだ。バルサは 2018/19年位欧州で3試合連続無失点を達成している。その試合はベスト8での マンチェスターユナイテッド(0-1 、3-0)戦 及びリバプール (3-0)との準決勝だった。
チャビ時代、無失点
チャビ・エルナンデスが、ベンチにやってきてから、バルサは、まだ一点も相手に入れられていない。それは、ディフェンスの向上を意味している。エスパニョール (1-0) とベンフィカ(0-0) 戦とも、バルサは無失点で試合を終えている。
チャビは、FCバルセロナにおいて、最初の公式戦で2試合とも無失点で終えた12番目の監督となる。もし、次戦のビジャレアルでも、それを達成できた場合は、1988年のヨハン・クライフ(3 試合)、2014年のルイス・エンリケ(7 試合)以来の快挙となる。
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