FC バルセロナとRakuten、カンプノウの新ファサードを発表
ファンによってシェアされた画像とメンフィス、セルヒオ、アンス・ファティ、ピケ、フレンキー・デ・ヨング、テア・シュテーゲンが組み合わされたモザイクを作成
FC バルセロナと Rakuten グループ Inc の手により、18日、長い間、待ち焦がれていた2021/22年のカンプノウの新ファサードが発表された。メンフィス・デパイ、セルヒオ・ブスケッツ、アンス・ファティ、ジェラルド・ピケ、フレンキー・デ・ヨング、そしてマーク–アンドレ・テア・シュテーゲンが主役となり、世界中のバルサファンが送ってきた写真とのコラージュが作成された。
パンデミックにより、多くのファンがこの2年間、スタジアムに足を運ぶことも、チームを応援することもできなかった。The Big Picture(ザ・ビッグピクチャー)キャンペーンから継続し、ファンが参加してモザイクを作り上げるというアイディアは、昨年、クラブとRakutenが新型コロナウイルスのパンデミックにより、大会の中断を余儀なくされ、再開するも無観客で開催された時に、起きたものだった。目的は、その際に、ファンをチームに身近に感じさせるためのものであり、そこからファンの画像を使ってファサードを彩るモザイクを作るというアイディアが生まれた。
2021年9月、バルサと Rakutenは、このモザイクを作り、チームを励ます画像をシェアするよう、ファンに再び、呼びかけ、このイニシアチブをとった2度目のエディションを行なうことを発表し、再び、力を合わせることを決めた。今年、スタジアムに足を運ぶCulers(バルサファン)は、自身の画像をWebAR テクノロジーを用いて、どこにあるのか探すことができる。スタジアムに足を運べないファンのために、Rakutenは、オンラインでもモザイクを探し出せる可能性を提供する予定だ。
もっと読む