ダニ・アウベス、FC バルセロナの新8番

ダニ・アウベスは、FCバルセロナへの復帰で背番号8番を身につけることになる。これで、アウベスがクラブで身につける背番号は、５種類になった。この背番号は、アンドレス・イニエスタはもちろん、ルドウィック・ギュリ、ウリスト・ストイチコフ、ギジェルモ・アモールなどがつけてきた番号だ。

バルサでの第二章、5番目の背番号

「僕は最初と同じくらいの期待感を持って帰ってくる」とブラジル人選手は、バルサへの帰還を発表した際にその思いを説明した。 2008 年に最初にやってきた時は、背番号20をつけた。その後の4シーズンは、2番を、その後、エリック・アビダルに捧げる理由で、22番をつけた。バルサでの最後の年には、現在、バルサの監督となったチャビ・エルナンデスがつけていた番号、6番を身につけた。 

このバルサでの第二章では、8番をつけることになる。バルサでは、過去にギジェルモ・アモール、ウリスト・ストイチコフ、アルベルト・セラデス、フィリップ・コクー、アンドレス・イニエスタ、アルトゥール・メロ、ミラレル・ピャニッチがつけてきた。 

ダニ・アウベスがこの背番号をつけるのは、初めてではない。彼は8番をつけて、2年間、セビージャ時代にプレーしていたのだ。ブラジル人選手は、再び、8番を背負うが、今回は、ずっと彼が望んでいたFCバルセロナの選手として、纏うことになる。