アルゼンチンのレジェンドを偲んで、FCバルセロナとボカジュニオルズがマラドーナ杯開催

12月14日、 FC バルセロナとクラブ・アトレティコ・ボカ・ジュニオルズは、マラドーナカップを開催する。ディエゴ・アルマンド・マラドーナの一周忌を過ぎて、この偉大なレジェンドを偲んで親善試合が行われる。

開催地は、サウジアラビアの首都、リヤドの25000人が収容できる Mrsool パークで行われる。 マラドーナのサッカーを楽しんだ二つのクラブが、2020年11月25日に亡くなった選手のために行うこの試合は、 Barça TV およびクラブのストリーミングサービス Barça TV+ にて (オンデマンド)放映される。

マラドーナは、ボカで、 1981/82 年に最初プレーし、メトロポリタンチャンピオンシップを手にし、リベルタドーレスカップ入りを果たした。

マラドーナは、FCバルセロナにも2年間在籍し(1982年から1984年) 、58試合に出場した。その間、3タイトル、国王杯、スペインスーパー杯、スペインリーグ杯を獲得した。

バルサとボカジュニオルズは、過去に10回対戦しており、最近では、 2018年にジョアン・ガンペル杯で戦い、バルサが3-0で試合を制した。 トップチームがサウジアラビアを訪れるのは、2020年1月のスペインスーパー杯以来、2度目となる。