プレビュー | バルサ - レバンテ
カンプノウにサッカーが再び、戻ってくる。今週、3度目の試合になるタフな週だが、バルサはホームでグラナダを前に1-1で引き分け、アウェーのカディス戦ではスコアレスドローに終わった。今回、レバンテを前に3度目の正直を求め、アンス・ファティが招集リストに戻ったことで注目を浴びているリーガに臨む。
両者近況
ロナルド・クーマンの率いるチームは、代表週が終わってからの公式戦で勝利をあげていない。第5節の延期された試合を除き、バルサは、ここまで2勝3分という成績できている。いまだに負け知らずではあるが。
その一方で、パコ・ロペスが率いるレバンテは、勝点3を手にしたことのない状況がカンプノウにやってくる。ここまでの内訳は4分け2敗だ。更に、多くの負傷選手を数えている。エニス、マルサ、ロベルト・ソルダド、ホセ・カンパーニャ、ダニ・カルデナス、ルベン・ベソが負傷により試合を欠場する。
👥 招集リスト
— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) September 25, 2021
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待ち焦がれていた復帰
試合前の前日記者会見で、アンス・ファティが長い負傷から復帰し、今回、招集リストに戻ってきたことが発表された。レバンテ戦まで、アンス・ファティは、323日間、ピッチから離れていたことになる。
アンス・ファティは、2020年11月7日に負傷してから、公式戦に10ヶ月以上、出演していないことを忘れてはならない。この待ち焦がれた復帰には、一つのニュースもある。アンス・ファティは、背番号10番を背負って帰ってくるのだ。ロナルド・クーマンは、記者会見で、「アンスの復帰は非常に重要だ」と話している。
カンプノウで全勝
カンプノウでのバルサーレバンテ戦は、歴史的に統計で勝っている。レバンテは、トップチームの中で、これまで18回、カンプノウに訪れながら、勝点をあげたことがない唯一のチームなのだ。
今週の日曜日、バルサは、その記録を延長すべく、レバンテを前に臨む。その後、来週の水曜日には、UEFAチャンピオンズリーグでの決定的な試合、ベンフィカとの対戦が待ち構えている。
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