レオ・メッシの会見、10フレーズ
レオ・メッシは 日曜日にカンプノウのアウディトリ1899で行われた記者会見で、FCバルセロナと別れを告げた。アルゼンチン人選手は、涙にくれながら、クラブを去る気持ちを説明し、バルサの選手として過ごしたキャリアを振り返った。続けて、バルサの10番が話した中での10のフレーズを要約する :
-「バルサと別れることになった。僕の全人生、とても長い何年もの時間だった。僕が行なった全て、この町で過ごした全てに対して、これ以上、誇りに思うことはできない。数年間、外で過ごした後、戻ってくるとわかっている。僕の息子たちにも、そう約束した」
-「何年もの長い間、過ごした後、去るのは非常に難しい。ここで僕の全人生を過ごした後、僕は、自分のホームで、ここで続けると確信していた。(去る)準備はできていなかった。昨年は、(その準備が)できていたし、何を言うかもわかっていたし、確信していたが、今年は違った」
-「チームメート、元チームメートに感謝したい。いつでも、僕は謙虚さと敬意を持って全てを行なうようにしてきた。謙虚さ、敬意を持ってクラブユニフォームを着てプレーしてきたし、プレー以外のそういった部分を認めてくれればと思う。僕はこのバルサで手にしたキャリアやタイトル、成長を促してくれた敗戦にも感謝している」
-「また、人々の優しさにも感謝したい。異なる形でお別れをしたかった。スタジアムで人々と行ない、最後の完成を聞くことができるような。ファンをの近くで、ゴールで祝う、今一度、歓声を聞く・・・一年以上、ファンの姿を見ずにこのクラブを僕は去る。僕は常にソシオやファンに正面から向き合ってきたし、全ての人たちが僕に与えてくれたこと、僕が彼らに与えられたこと、共に育ち、共に楽しんできたこと、それが僕にとっては最も大切なことだった」
-「僕らはとても素晴らしい時間を過ごした。また、辛い時間もあったが、人々の優しさは、いつも変わらなかった。認められていると感じ、僕もこのクラブへの愛情を感じていた。クラブが世界一であり続けることを願うし、いつか、それに貢献できることを願っている」
-「何年間もの間に多くのことが起きたから、一つだけ選ぶのは難しい。いいこと、悪いこといろいろあったが、選ぶなら、トップデビューした日かもしれない。全てが始まり、僕の夢が叶ったからだ」
-「全ての手筈は整っていたが、最後の瞬間にリーガの件で(登録)できないと。全て整っていたのに、それが叶わなかった。僕は残留するために全てを尽くしたし、それが僕の望んでいたことだったが、かなわなかった」
-「これは、僕のスポーツキャリアにおいて、最も難しい瞬間だ。多くの難しい瞬間があり、敗戦があったが、これはなかった。これはもう、戻らず、このクラブでの終わりで、今からは新たな歴史が始まる」
-「バルサは、世界で最も大きなクラブチームだし、非常に優れたチームを手にしている。そのクラブが何よりも大事だし、人々は慣れるだろう。最初は奇妙に感じるだろうが、慣れるだろう」
「とても悲しく辛いし、僕らは、できる範囲で受け止めようと努力している。この場を去ったら、その思いはもっと強くなるだろうが、それでも、僕は自分の家族に囲まれ、僕が最も好きなこと、サッカーをプレーし続けていくだろう。バルサの人々は、僕のことを知っているから、僕が競い続けていきたい勝者のメンタリティがあることをわかっている」
フル記者会見は、下記から:
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