FC バルセロナ - ナスティック: 勝利始め (4-0)
FC バルセロナのプレシーズン 最初のテストは、勝利に終わった。まだ、多くの代表選手が戻ってきていない状況だが、ヨハン・クライフスタジアムで行われたナスティック・タラゴナとの親善試合は、後半にレイ・マナフが決めたハットトリックとアレックス・コジャドが決めたゴールで勝利(4-0)に終わり、また、後半から出場した安部 裕葵は、レイ・マナフが決めた2点目のアシストを送る活躍をみせた。
⚽️⚽️⚽️後半41分 安部 裕葵のアシストから、レイ・マナフの追加点!(3-0)
— FC バルセロナ (@fcbarcelona_jp) July 21, 2021
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今回の試合は、トップチームにとっての観客の復帰 (ヨハン・クライフスタジアムに2037人) 試合になった。パンデミックにより、トップチームの試合を見ることができなかった観客は、久々に足を運んだこの試合で、21/22年の新ユニフォームを初めて目にすることになった。
結果はそれほど重要ではないにしろ、この試合を終え、次は土曜日にジローナを前にクーマンの率いるチームは、再び、ヨハンクライフスタジアムで親善試合を行なうことになる。
ゴールに嫌われた前半
前半、とりわけ、リキ・プッチの攻撃とデミルのクオリティが目を引いたチームは、4人のデビュー選手(バルデ、ペケ、ジョルディ・エスコバル、デミル)と共にスタートし、セルジ・ロベルトがアクロバットなシュートを放つ(前半26分)などのチャンスを見せたが、ナスティックのGKに止められるなど、スコアは変わらなかった。
リキ・プッチへのファウルから、キンタニージャがレッドカードを受け、数的有利に立ちながら、0-0でバルサはハーフタイムを迎えることになった。
後半からのイレブンに注目!!!🔵🔴 pic.twitter.com/84gXjzPEY7
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後半に4ゴール
後半から、イレブンが代わり、安部 裕葵もピッチに立った。バルサは試合のコントロールを握ったまま、後半がスタートし、とりわけ、レイ・マナフが攻撃の主役となった。安部 とのコンビネーションが光ったレイ・マナフは、後半15分に先制点をマークし、その後、後半、アレックス・コジャドが後半40分に2点目をマーク、その直後に安部 のアシストを受けて、再び、レイ・マナフがゴールをマーク。さらに後半45分にPKを沈め、レイ・マナフのハットトリックで、試合は勝利に終わった。
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