メッシ、FCバルセロナと共にFKで50ゴール
バレンシア戦でバルサが2-3の勝利を手にした試合で、67分に、レオ・メッシが23メートルの距離から、ジャスパー・シレッセンのゴールに突き刺した。数歩動き、バレンシアのゴールから目を離さなかった。深く呼吸し、前走し、その後、それは歴史となった。アルゼンチン人選手の芸術的なフリーキックの完璧な例がまた、一つ生まれた。
この芸術作品が最初に生まれたのは、2008年11月4日まで遡る必要がある。場所はカンプノウ、相手は、アトレティコ・デ・マドリードだった。そこでバルサでの最初のフリーキックを決めてから、同じことをバルサで50回繰り返してきたのだ。
❗ 下記のボールをクリックして、それぞれ、50回のフリーキックをどんなふうに決めたかをチェック!
大会別データ
リーガ: 39
チャンピオンズリーグ: 5
国王杯: 3
欧州スーパー杯: 2
スペインスーパー杯: 1
対戦相手別データ
エスパニョール: 6
アスレティック・クラブ: 6
セビージャ: 5
アトレティコ・デ・マドリード: 3
セルタ・ビゴ: 3
デポルティーボ: 2
レアル・マドリード: 2
アルメリア: 2
ベティス: 2
ビジャレアル: 2
アラベス: 2
グラナダ: 2
日曜日にメッシは、初めて、バレンシアにフリーキックを決め、犠牲クラブリストに加えたのだった。
欧州チャンピオン
フリーキックから50ゴールを決めたのは、リーガにおける記録だけでなく、プレミアムリーグ、セリエA、ブンデスリーガ、リーグアンでも、この記録を手にした選手は一人もいない。
現在、データの入手が可能な2011/12年から数えると、メッシがリーグでFKから決めた36ゴールに一番近いのは、現在のチームメート、ミラレム・ピャニッチ の16回、続いてクリスチャン・ロナウドの14回となる。
一方、最近5年間、全大会を通しての数を比較してみると、下記の通り:
レオ・メッシ: 27
ジェームズ・ウォード=プラウズ: 10
ネイマール: 10
パウロ・ディバラ: 9
アンヘル・ディ・マリア: 9
メッシがフリーキックポジションを取るのを見て、足が震えるゴールキーパーやディフェンダーがいてもおかしくはない。このようなチャンスをゴールに変えられる彼以上の選手はいないことは、誰もが知っているのだから。
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