メッシ 「全人生を過ごしているチームのキャプテンであることは、とても特別なことだ」

レオ・メッシ は、バルサの選手として新たなタイトルを手に、口を開いた。アルゼンチン人クラックは、アスレティック・クラブを決勝で制し (0-4) 、タイトルを獲得して、試合のMVPに選ばれた。また、31 ゴール目を決めたバルサの ‘10’ 番は、国王杯史の決勝最多ゴール選手でもある。

メッシは、「全人生を過ごしているこのチームでキャプテンであることは、とても特別だし、この国王杯を持ち上げることができるのは、すごくスペシャルなことだ」と話した。

対戦相手について 「アスレティックは、いつも、 4-4-2で同じ方法でプレーし、スピードのある選手を使って、カウンターを狙ってくることはわかっていた」と説明し、「僕らはボールを持ってスペースを生み出すために、辛抱強くなければならなかった。前半は、多くボールを動かしたが、後半は、アスレティックのリズムが下がり、僕らはより多くのチャンスを生み出すことができた」と振り返った。

また、サポーターについても思いを寄せた。「人々や家族と共に祝うことができないのは、すごく奇妙だ。僕らはこの状況にあたっているが、決勝は常に特別だから、残念だ。サポーターは、家から楽しんでくれたと思う」と話した。

最後に、「難しい一年だった。僕らにとって、国王杯を制覇し、リーガ優勝を狙い続けるのは、とても大事なことだ。通常と異なる一年で、多くの若手がいる変遷の年だ。僕らは最初、スタートするのに苦労し、経験不足から多くの勝ち点を失ったが、チームは強くなっていき、競争に参戦している。先日は良い結果を出せなかったが、僕らは争い続けているし、まだ、多くの試合が残っている」と語った。