19 試合連続無敗
12月5日から16勝3分とバルサはリーガの半分に当たる試合で無敗記録を続けている
バルサは、2020年12月5日にカディスを前に 2-1 で敗れたが、その日が、リーガでの勝利を望む希望の道への始まりだった。そこから、今季の半分に当たる19試合をバルサは、負けずにプレーしてきたのだ!
バジャドリードを前に、月曜日に勝利をあげたバルサは、これで、ここまで16勝、そしてわずかにドローは3回のみ(バレンシア、エイバル、カディスの第二戦)、48得点を決めて、失点は3点しか許していない。現在、バジャドリードを1−0で破った今、首位のアトレティコ・デ・マドリードに1点差で2位についた。
バルサの最長連続無敗記録
とはいえ、バルサがクラブ史の無敗最長記録に追いつくには、まだ、長距離がある。最高記録は36試合連続無敗記録であり、それは、エルネスト・バルベルデのもと、 2017/18年に達成され、最終節の前節にレバンテに敗れるまで、バルサは1試合も落とさずに全シーズンを過ごしたのだった。
36 エルネスト・バルベルデ (2017/18)
31 ペップ・グアルディオラ (2010/11)
23 エルネスト・バルベルデ (2018/19)
22 ペップ・グアルディオラ (2008/09)
21 ペップ・グアルディオラ (2009/10)
19 ティト・ビラノバ (2012/13)
19 ロナルド・クーマン (2020/21).
しかし、少しずつ、クーマンは、過去の記録に近づいており、今回、 2012/13年にティト・ビラノバが達成した19試合連続無敗記録 ( 1 節から19節)の記録と並んだ。次の記録、グアルディオラの 2009/10 年の21試合、2008/09年の22試合、そして、2018/19年、バルベルデが監督だった時の23試合連続無敗記録を目指すことになる。
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