プレビュー: アスレティックーバルサ
リーガは止まらない。ウエスカ戦での勝利(0-1)の後、バルサは、再び、国内大会、スペインリーグのアウェー戦に臨む。今回の舞台は、サン・マメスだ。ロナルド・クーマンの率いるチームは、ビルバオのアスレティック・クラブと対戦する。リーガの始まりに延期された第二節に相当する試合は、歴史的なビッグ2チームの対戦となる。.
対戦相手
アスレティック・クラブは、新監督就任というビッグニュースを抱えて、バルサと対戦する。ガイスカ・ガイタノに変わって、マルセリーノ・ガルシア・トラルが就任し、率いる初戦となる。バルサとは、監督として過去に21回対戦しており、その内訳は14負6分1勝だが、その唯一の勝利が、2019年の国王杯決勝だった。また、実に異なる7チーム、レクレアティーボ、ラーシング、サラゴサ、セビージャ、ビジャレアル、バレンシアを率いて、バルサと対戦経験がある。
監督: マルセリーノ・ガルシア・トラル
最多得点選手: ウイリアムス、ムニアイン(3得点)
リーガ順位: 9位 (勝ち点21)
リーガ内訳: 6勝-3分-8負
元バルサ選手: エスキエタ
対戦データ
両者が戦うのは、今季、最初となるが、この1月に3回、対戦する可能性がある。バルサとバスクのチームは、今月の最終週、21節に再び、リーガで顔合わせを行なう他、両者とも準決勝進出を果たした場合、17日の日曜日に行われるスペインスーパー杯で対戦する可能性がある。
また、昨季のリーガに関して言えば、アスレティックは、あbルサをサン・マメスで、アドゥリスが決めたゴールにて、1-0と僅差で破っている。そのハイライトは、下記から。
バルサ近況
バルサは、2021年に入って、2試合目を再び、ホームから離れたアウェーで行なう。スペインスーパー杯決勝に辿り着いた場合は、6試合連続で、バルサはカンプノウから離れた試合を行なう可能性がある。クーマンの率いるチームは、ウエスカで非常に貴重な勝ち点3をあげた後、現在、勝ち点28点で5位であり、さらに上位を目指し、カテドラルでの勝利を求める。
この試合に向けて、クーマンが招集したメンバーは、テア・シュテーゲン、デスト、アラウホ、セルヒオ、グリーズマン、ピャニッチ、ブライスバイテ、メッシ、デンベレ、リキ・プッチ、ネト、ラングレ、ぺドリ、トリンコン、ジョルディ・アルバ、フレンキー・デ・ヨング、ユムティティ、ジュニオル、イニャキ・ペニャ、ミンゲサ、コンラッド ピケ、コウチーニョ、セルジ・ロベルト、アンス・ファティが負傷欠場、マテウスは、監督判断による欠場となる。