メッシ: 「バルサは僕の人生だ」
メッシが口を開けば、誰もが耳を澄ます。ラ・セクスタ(La Sexta)テレビ局の行なったインタビューに出演したアルゼンチン人選手は、過去に起きたこと、現在、将来、バルサでの鍵となるサッカーについて語った。また、息子やパンデミックなど、それ以外のテーマについて話す時間もあった。
バルセロナの10 番が話した内容の中でも、興味深い点を本人の言葉で振り返る。
バルサへの永遠の思い
「バルサは、僕の人生だ。僕は、バルサとバルセロナを愛している。いつでも、このクラブに全てを与えてきた」
「このユニフォームに全てを感じている。バルセロナは、僕の人生だ。このクラブで、この町で、僕は成長した。ここで、僕は全てを学んだ。クラブは、僕に全てを与えてくれ、僕は選手として、人として育った。バルサとバルセロナの町と僕は愛情関係にある」
クラブ到着
「難しい時だった。全てを後ろに置いてきたのだから。僕の人生は、完全に変わった。でも、僕の夢を叶えようということしか考えなかった。だからこそ、練習、試合、学校に集中して、少しずつ、友情を育てていった」
将来は未定
「僕は、目の前にある6ヶ月間の大会に集中している。今現在、シーズンの終わりに何をするかを言うのは良いことじゃないし、僕自身もわからない。今、大事なのは、チームのことを感g萎えて、シーズンの終わりにタイトルを制覇することだ」
「僕がマドリードやアトレティコに行くことは不可能だ。いつも、アメリカで暮らす経験を楽しんでみたいと僕は言ってきたけれど、それが起きるかどうかはわからない」
「僕がいつか、去っても、バルサとバルセロナに戻ってきたい。僕が引退した時、クラブに知識を貢献するためにクラブに戻ってきたいと思っている」
クーマンのプロジェクト
「クーマンは、真剣さと一つのアイディアをチームに与えた。すごくよくやっているし、大正解だったと思う。とはいえ、新しい顔ぶれ、若い選手がいるから、容易な状況ではない。少しずつ、僕らは成長している」
「僕は期待感があるし、やる気に満ちている。タイトルの全部制覇するために戦いたい」
現在のチーム
「新しい顔がたくさんいる。それぞれが異なった文化を持っているし、それが、ロッカールームの統一を難しくしているが、少しずつ、やり遂げてきているし、僕らは成長している」
「グリーズマンとは、なんの問題もない。良い関係だし、ロッカールームや遠征中に、一緒にマテを飲んだりするよ」
PSG、チャンピオンズの次のライバル
「ネイマールと話すよ。最後に会話した時は、チャンピオンズの抽選についてだった。僕らは、PSG をライバルに望んでいなかったし、 PSGも僕らを望んでいなかった。なぜなら、僕らは、僕らが作った歴史によって敬意を受けているチームだからだ。互角の試合になるだろう」
マラドーナについて
「彼の死は、つらいものだった。予想外だったから、クレイジーだった」
「ニューウェルの人たちが、僕にマラドーナのユニフォームをくれたから、それをしまってあった。それを見せるのに最適な瞬間に思われたんだ。ゴールは、奇妙だった。その前の数試合は、ゴールの効率性がそれほどなかったのが、個人プレーから、湧き出るように現れた」
息子
「息子たちと過ごすのが好きだ。サッカーをしたり、スポーツ関連のことを一緒にするのは楽しい。息子たちと、あらゆることを楽しむよ。彼らと一緒に過ごす時間が大好きだ」
パンデミック
「僕らは、別世界に住んでいるわけじゃない。他の人たちと同じように、現実を生きている。僕は、情報を知り、現況を把握していたい」
「来年が全員にとってより良いものになり、少しずつ、この状況から抜け出せるようになることを願っている」
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