カンプノウで連続4試合
カンプノウ は、FCバルセロナのここから行なう4試合の舞台となる。チャンピオンズリーグのユベントス、リーグ戦でのレバンテ、レアルソシエダ、バレンシアが、12月8日から19日まで、年末まで止まることのない師走にバルサのスタジアムを訪ねるチームとなる。

バルサ-ユベントス (12月8日 21時)
バルサはグループリーグをユベントスとの対戦で終えることになる。すでに16強進出を17シーズン連続で決めているバルサだが、グループ内首位通過をかけて戦うことになる。もし、バルサがグループリーグの6試合全部で勝利をあげることになれば、2002/03 年以来のことになる。また、レオ・メッシとクリスチャン・ロナウドが再び、顔合わせをする機会になるかもしれない。両者の対決が行われたら、2017/18 年以来のことになる。また、ピャニッチとアルトゥールは、それぞれ、古巣の元チームメートと対決することになるかもしれない。
ユベントススタジアムでのバルサでの勝利も忘れずに! (0-2).

バルサ-レバンテ (12月13日 21時)
欧州での試合を終えた後、再び、リーガが戻ってくる。この週は、一試合に三試合行われ、そのスタートがレバンテとなる。
バルサ-レアルソシエダ (12月16日 21時)
休む暇なく、バルサは、3日後にリーガ19節に相当するレアルソシエダ戦を迎える。この試合は、バルサが国王杯に参戦するために、もともとのスケジュールより、繰り上がって行われる。バルサにとっては、現在、リーガで調子の良いイマノル・アルグアシルのチームを前にしたレベルチェックとなる。
バルサ-バレンシア (12月19日 16時15分)
その3日後には、14節に相当するバレンシアをホームに迎える。この試合で、バルサはカンプノウで行われるホームゲームの連戦を終えることになる。
バルサが4試合連続でホームで試合を行なうのは、6シーズンぶりのことになる。最後に4試合ホームゲームを行なったのは、2013/14年、タタ・マルティノの率いるバルサ時代だ。今回、クーマンの率いるチームは、カンプノウを舞台にリーガでの順位表をステップアップし、チャンピオンズリーグの勝利の波を持ち込むべく、試合に挑む。今季のカンプノウでのバルサの成績は、5勝1分1敗だ。
もっと読む