FCバルセロナ、Twitchグローバルストリーミングサービスの公式チャンネルを開始
FCバルセロナは、 Twitch の公式チャンネルをオープンする。その目的は、独自かつ革新的な新フォーマットの提供であり、ファンのエンゲージ率が高いTwitchのグローバルコミュニティを取り入れることで、クラブの革新的な更なるデジタルリーダーシップを実証することになる。
FC バルセロナのチャンネルデビューは、明日、12月16日(水)、バルサがレアル・ソシエダと対戦するリーガの試合をライブでフォローする。熱心なバルサファン、Twitchのコンテンツクリエーター、ビスカバルサで知られているドイツ人のストリーマー、アントン・リナスが紹介するラ・リーガのレアル・ソシエダ戦をカバーすることで、最初の立ち上げを行なう。このプログラムには、ウォーミングアップ、試合中のコメント、試合後のカバーも含まれている。これらのトップチームの試合をカバーするプログラムは、サービスとしてシェアすることになるメインコンテンツの一つとなる。
ファンは、この新エンターテイメント、新フォーマットを通して、唯一の特別なライブプログラム及びバルサの新eSports ディビジョンのチームや選手と共に行なうライブブロードキャストにアクセスできる。バルサのeSports は、約1年前に創設され、現在は、独自のチームがeFootball PES、ロケットリーグ、 ハースストーンに参戦している。
Twitch コミュニティは、インタラクションによって豊かさを増し、クラブは、Twitchのツールを用いて、ファンの参加を促す革新的なコンテンツの発展を目指していく。
FC バルセロナは、ソーシャルネットワーク上のライブショーのホストや現在の双方のコンテンツクリエーターと共に、コミュニティに特化するためのコンテンツを作り出す新たなパートナーを招いて、共に作業を行なう予定だ。
Twitchへと動くことにより、クラブは、もとより、ソーシャルネットワークでは、3億7千万人ものフォロワー、そして、2019/20年には、世界中のどのスポーツクラブよりも多い 13億7千万回ものインタラクションを数え、既にその両方で主導しているデジタルストラテジーの枠組みの中にあるエンターテイメントクリエーションへのコミットメントを更に強化していくことになる。
どんな時でも、Twitch ライブには2百万人もの人々が参加し、平均して毎日、2650万人によって、そのサービスは利用されている。伝統的なゲームやesportsのと共に、 Twitch は、長い間、スポーツ、エンターテイメント、音楽などをまたがるコンテンツの本拠地となっていた。Twitchは、最近、専門のスポーツチャンネル /twitchsports をスタートし、そこでサッカーがプライオリティとなる新しく独占的なコンテンツに、巨大な需要があることを証明している。
ソーシャルネットワークの国際的指針
バルサは、2019-20年に3年連続で、世界における主なソーシャルネットワーク上で、13億7600万回のいいね、コメント、リツイートのシェアにおいて、最大のエンゲージメントを生み出したスポーツクラブとなり、その事実が語るように、デジタル領域における、リーダーの一人だ。 この数字は、前年度から18%の増加を示している。
このマイルストーンの達成を可能にしたのは、世界中の異なる市場におけるソーシャルプラットフォームとオーディエンスに適応するコンテンツ作りのストラテジーによるものだ。
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