次の一時停止まで、7試合
リーガは、まだ、始まったばかりだ。バルサは、来月、ハイレベルのライバルとぶつかることになる。名前のある3チーム、ビジャレアル、セルタ、セビージャと対戦した後、ロナルド・クーマンの率いるチームがここから、次のリーガの停止までに顔を合わせるのは、7試合7チーム:ヘタフェ、フェレンツヴァーロシ、レアル・マドリード、ユベントス、アラベス、ディナモ・キエフ、ベティスだ。
リーガでは、無観客のクラシコ
急勾配のトゥールマレー峠のごとく、リーガで毎年、厳しい試合を強いられる試合の一つが、ヘタフェへの遠征(10月17日21時キックオフ)だ。コリセウム・アルフォンソ・ペレスで、バルサは連勝しているとはいえ、ホセ・ボルダラスの率いるチームとのその試合内容が容易だったことはない。
とはいえ、リーガの鍵となるのは、間違いなく、10月24日にカンプノウで行われるレアル・マドリードとの対戦だろう。初めて無観客で行われるクラシコになるが、それでも、来月の最高のアトラクションであることに違いはなく、クーマンの率いるバルサにとって、新たなテストとなるだろう。
次にリーガが止まるまで、バルサは、また、アラベス(10月31日あるいは11月7日)への遠征を行ない、カンプノウで勝ったことのあるベティス(11月7、8日)をホームで迎えることになる。
チャンピオンズ: 3週間でグループリーグの半分
コロナウイルス の危機により、変更されたスケジュールにより、チャンピオンズリーグは、かつてないほど、コンパクトに凝縮されている。バルサとそのほかの欧州チームは、3週間続けて、欧州最高峰の大会を戦うことになる。
チャンピオンズリーグのグループリーグは、最初は、ホームで今大会初出場のフェレンルヴァーロシ(10月20日21時)を迎えてデビューする。その後、目玉となるユベントスーバルサ戦(10月28日21時)、メッシとクリスチャン・ロナウドが再会する可能性のある試合となる。最後の一戦は、これまで歴史的な一戦であり、バルサーディナモ・キエフ(11月4日21時)で、グループリーグを半周することになる。
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