コウチーニョ、背番号 14 番
ブラジル人選手は、2017/18年にバルサの選手としてデビューした時につけていた背番号をつけることになる
ブラジル人ミッドフィルダー フィリペ・コウチーニョ の 2020/21年の背番号が決まった。 バイエルン・ミュンヘンのレンタル移籍から帰ってきたブラジルの代表選手は、今季、ロナルド・クーマンの指揮下、背番号14をつけることになる。この番号は、 2018年1月にクラブに移籍してきた時に数ヶ月間の間、つけていたのと同じ番号だ。この背番号は、ヨハンクライフ を始め、ティエリー・アンリやハビエル・マスチェラーノなどがつけている長い歴史のあるものだ。
クラブに移籍してきた最初の6ヶ月、ハビエル・マスチェラーノの背番号を受け継いだが、その翌年は、現在、アントワーヌ・グリーズマンがつけている7番に変えていた。
コウチーニョは、今季、バルサで最初につけた背番号をつけることになるが、その背番号とは相性がいいようで、今回、プレシーズン最後の試合、エルチェを前にしたガンペル杯で1-0と優勝杯を手にした試合で、試合のMVPに選ばれている。
バルサで過去に背番号 14をつけた選手は、以下の通り:
ジョルディ・クライフ (1995-96)
アムニケ (1997-00)
ジェラルド・ロペス (2000-05)
エスケロ (2005-06)
ティエリー・アンリ (2007-10)
マスチェラーノ (2010-18)
コウチーニョ (2018)
マルコム (2018-19)
コウチーニョ (2020-)