バルサの7番、ゴールの同義語

バルサの7 番 は、ゴールの委託を任される番号だと、言い切れるだろう。この背番号をつけた選手は、バルサにゴールで大きな貢献をしてきている。今季、昨シーズンにゴールランキングで3位だったアントワーヌ・グリーズマンが、このバルサの7番リストに加わることになる。背番号を問わず、FCバルセロナの7番には、バルサの歴史上、相手のディフェンダーを苦しめた選手が多い。

続けて、この数年、バルサの7番をつけてきた選手をみていこう。背番号が定着化したのは、 1995/96年からのことだ。

ルイス・フィーゴ (1995-2000)

バルサでは、常に 7番をつけていた。その数字は249試合45ゴール

アルフォンソ・ペレス (2000-2001)

FCバルセロナに所属している間、 マドリード出身のストライカーは、1年間、7番を身につけていたが、その後、サビオラに譲ることになった。

ハビエル・サビオラ (2001-2004)

2001年の夏、リバープレートのエレクトリックなフォワードは、バルセロナにやってきた。環境を変えても、'ピビート' サビオラは、背番号を維持した。この背番号7を、バルサの選手として過ごした最初の3年間、身につけて、146試合に参戦し、60ゴールを決めた。

ヘンリク・ラーション (2004-2006)

バルサの選手として過ごした2年間、現在、コーチスタッフのラーションは、7番を身につけていた。そこでの数字は、54試合19ゴールだった。ラーションの存在は、ゴール以上のものだった。常に、チームが必要としているものを知っており、なおかつ、効率的に貢献したのだった。

エイドゥル・グジョンセン (2006-2010)

このアイスランド人選手も、バルサ時代に 7 番を身につけ、114試合に参戦し、19ゴールを決めた。

ダビッド・ビジャ (2010-2013)

 'グアへ' ビジャの背番号の歴史は、単なる背番号7を超えるものだ。バルサの選手として3年間過ごし、48回、ボールをゴールに突き刺し、119回参戦した中で、48回ゴールネットを揺らし、その中には、2010/11年、ウェンブリーで行われたチャンピオンズリーグの決勝も含まれているのだから。

ペドロ・ロドリゲス (2013-2015)

ダビッド・ビジャが去った後、17番をつけていたペドロが7番になった。この背番号でペドロは、105 試合に出場し、31 ゴールをマークした。献身、スピード、ドリブルに、バルサ出身という特性を手にしていた。

アルダ・トゥラン (2015-2018)

ピッチに55回たち、ゴールを  15回決めたのがトルコ人アタッカーであり、のバルサ選手である間は、常に7番をつけていた。

フィリペ・コウチーニョ (2018/19)

才能あるブラジル人選手は、バルサでの2年目に7番を引き継いだ。そのシーズン、2018/19年、コウチーニョは、そのマジックで、54試合中11ゴールを決めた。