バルトメウ: 「クーマンがバルサの監督になるだろうと信じている」
FC バルセロナの会長、ジョセップ・マリア・バルトメウ会長は、バルサTVのインタビューに答え、「もし、何事も起こらなければ、クーマンが来季のバルサの監督になるだろう。彼の人となりも、考え方も、私たちは知っているし、経験があることも知っている。その哲学をよくわかっているし、バルサのスタイルを信じている。だからこそ、選ばれている」と話した。
バルサTVのインタビューで、バルトメウ会長が話した内容の概要は、下記の通り:
ロナウド・クーマン
12月にユーロの数ヶ月前でオラン代表との責任があると言っていたが、現在、Covid(新型コロナウイルス )のために、その状況が変わった。彼にとっては、何年も前からの夢だ。
スポーツ面での状況
我々は、スポーツ面での危機を抱えている。私たちは、サッカー面での危機はあるが、機関として、モデルとしての危機ではない。プレーモデル、プレースタイルは、同じだ。だが、そのモデルの中に改善すべき点がある。
責任は、共有されるものだが、最大の責任は、フロントと会長にある。リスボンでの結果は、私たち全員に責任がある。
私たちは、トップチームにとても多くの優秀な選手をか抱えている。それが、若い下からの選手たちを塞いだかもしれない。私たちは、マシアでの努力を続けなければならない。
会長選挙
責任感の焦点からのフロントの責任だ。リーガは、5週間以内に開始する。選挙を早めたくなかったのは、パンデミックがあるからだ。この形で去るのは、あまりにも無責任な形だろう。私たちは、新たなフロントに落ち着いて移行できる。内部で議論があり、反省が行われ、全員が合意している。
レオ・メッシ
メッシは、なんどもキャリアをバルサで終えたいと言っていた。クーマンは、メッシはプロジェクトの柱だと言った。
メッシは、2021年まで契約がある。選手と彼の父親とは、定期的に話す。リスボンでの失望があったところで、その点に疑いはないし、次の新しいプロジェクトに期待している。メッシは、世界一の選手であり続けているし、その選手を私たちは手にしている。
メッシ自身とは話していないが、彼の父親とは話した。あの試合は過去のものだ。楽観的にならなければならない。立ち上がり、頑張り、期待感を生み出さなければならない。サイクルは終わり、別のサイクルが始まるが、それはレオ・メッシ時代の中にある。
エリック・アビダル
今日、役職を離れると私たちに伝えてきた。これは、個人的な彼の決定だ。偉大な協力者だ。彼の決定であり、私たちはそれを受け入れる。
キケ・セティエン
セティエンには、その努力とシーズン半ばに来てくれたことを感謝しなければならない。外出規制の時期があったことも、良い方向にいかなかった。パンデミックが戻ってきたこが、チームを前のようなリズムに戻すのに苦労させることになった。
ラモン・プラネス
ラモン・プラネス は強化部門を率いる。来季の数に入らない選手にそのことを告げて、個々と対話を持つことになるだろう。偉大なタイトルを手に去らなければならない伝説的な選手だ。だが、ケースごとに話さなければならない。
テア・シュテーゲン
彼は、偉大なプロだ。彼の契約更新が止まっているのは、パンデミックの間の責任感からであり、バルサで継続する。彼への信頼は厚い。
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