スアレス: 「バルサの名誉と誇りの為に、残りのリーグ戦2試合を勝たなければならない」
ルイス・スアレス が、スポルト、ムンドデポルティーボのインタビューに答えて、クラブ現況を振り返った。ウルグアイ人ストライカーは、「バルサの名誉と誇りの為に、残りのリーグ戦2試合を勝たなければならない」と強調し、また、自己批判を行なった他、チームと個人的な感触についても説明した。
個人的な感触
「チームを助けたくてしょうがなく、大きな期待を持って戻ってきた」
「外出規制のあった自粛期間の後、以前ように戻ってくるのは、難しい。家で練習するのとクラブでフィシオのフアンホと一緒にトレーニングするのは、同じではない」
「そこにいたいからといって、頑固になることを考えず、常にプレーできるわけではないと意識している」
リーガ
「ビジャレアル戦でのダイナミズムが、タイトルを目指すにふさわしい道だ。僕らは、自らを自己批判し、次にくるものに向けて準備しなければならない」
「僕らは、自分たち次第だったとわかっているし、言い訳を探すべきではない」
「バルサの名誉と誇りの為に、残りのリーグ戦2試合を勝たなければならないし、その後はチャンピオンズに集中しなければならない」
チャンピオンズリーグ
「チャンピオンズリーグに向けて戦うための要求に応えられるよう、準備しなければならない。最初は、ナポリ戦に1.000% 集中しなければならない。その後、やってくることを考えることだ」
「フィジカル的にも技術的にも、僕らは自分たちが欲する時、戦うことができるとわかっている集団だ」
レオ・メッシ
「僕は、レオ・メッシがバルサ以外の他のチームにいるところは見えない」
ラディスラオ・クバラ
「クバラは、クラブの歴史を刻んだ。僕は、中の一人にすぎない」
「クラブの歴史に入ることができて、とても名誉に感じている。バルサの最多得点ランキングトップテンに入れるだけで、僕は満足していたのだが、今では、トップ3で、今後を楽しみにできる。いつもプレーしたいと夢見ていたクラブで、自分がやった出来事を評価するのを助けてくれる」
「この記録を超えることは、想像していなかった。なぜなら、僕は、まず、チームを助けるためにきたのだから」
契約更新
「契約は後1年ともう1年のオプションが残っている。僕は常に問題を起こすことなく、助けるためにいるだろう。クラブが成長し続けて欲しいし、若い選手を使い続けて、バルサが世界一のクラブだということを証明し続けて欲しい」
「僕にチャンスを与えてくれて、数字が評価される限り、僕はいつも居場所を求めて戦い続けるし、常にそれはクラブとチームメートのためだ。それが何より大事だ」
ファンへのメッセージ
「世界が以前のあった形に戻れるように、僕らの中で、お互い助け合わなければならない。これ以上、人々を亡くしてはならない。それは、とても痛みを伴うものだから」
「僕らは、チャンピオンズでファンに喜びを与えたい」