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FC バルセロナの公式通達

新型コロナウイルス の感染によって生じる状況を鑑みて、FCバルセロナは、管轄の保健当局の予防に関する推奨に従うことを決めた

新型コロナウイルス の感染によって生じる状況を鑑みて、ソシオ(会員)、ファンクラブ、サポーター、スポーツ選手、観光客、従業員全体の予防を目的として、FCバルセロナは、管轄保健当局の予防に関する推奨に従う決定を下した。

1) その結果、今後、2週間、あらゆるプロ、アマチュア、育成レベルの大会で行われる全試合を無観客試合とする。クラブは、今回の措置によって影響を受けたあらゆるスポーツイベントの入場料を購入者に返却し、今週末のマジョルカ遠征をバルサ・デスプラサメンツ(Barça Desplaçaments)経由で購入していた場合は、その遠征料金も合わせて返却する。

2) クラブは、また、バルセロナでセマナ・サンタに行われる予定だったバルサアカデミーワールドカップの大会を中止することを決定し、中国、日本、ヨルダン、ドバイ、クェートで予定されていたバルサアカデミー クリニックのイベントなど、バルサアカデミーのイベントは、中止された。

3) 同時に、3月及び4月の間に予定されていた育成レベルでの親善試合、大会参加の遠征を中止することを決定した。

4) ソーシャルエリアは、また、カンプノウで行われる予定である3月22日にレガネス戦に関連するあらゆるイベントを中止することを決めた。前述のイベントには、スタジアムでのVIPゾーンオープンアクションイベント、トップチームと子供達との写真撮影、バルサヒーローが、今年からスタートした、バルサの選手と手を繋いでグラウンドに出るインファンティルカテゴリーのそれぞれ、異なる若い会員にプレゼントを与えるイベントなどが含まれる。を中止することを決定した。 ペニャ (公式ファンクラブ)のイベントに関しては、アラゴン、リオハ、ナバラ及び25周年アルコリサPBの3月14日にアルコリサ(テルエル)で行われる予定だったイベントの他、13日、マジョルカーFcバルセロナ戦の前に行われる予定だったバレアレス諸島のペニャ とのイベントも、中止される。

5) 財団法人のプログラム及びイベントも、同様に影響を受けることになる。国際女性の日を記念して、予定されていたベッカー(レバノン)でのフェスティバルが延期され、レバノンのスクールでのプログラムも中止になり、マシア・ソリダリアやジョレットにて、ビジャベッキア財団法人、ギタルト財団法人と共に行われる予定だったキャンプ、病院へのロボット・ポルと選手の訪問などのイベントが止められた。

6) クラブのそれ以外の通常イベントは、いつも通りに行われるが、従業員は、疫学者のマグダ・カンピンス医師及びFCバルセロナの労働衛担当医であるジャウマ・パドロス医師が担当し、コロナウイルスに関するセッション中に、講じるべく予防衛生措置について、伝えられている。

クラブは、 内外に与えうる影響を避けるために健康に関与する緊急自体の進捗を追いつつ、今回の状況により、生じる不都合について申し訳なく思い、同時にこの例外的な状況に立ち向かうために、全員の協力、姿勢、理解に対し、あらかじめ感謝する。

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