バルサ - レアルソシエダ: カンプノウでのテスト
目標は、再び、勝ち点3ずつ、手にしていくことにある。バルサは、カンプノウで、今週の土曜日、レアルソシエダを迎える。先週のクラシコを終えて、レアル・マドリードを前に勝利をあげられなかった(2-0)後、再び、勝利の感触を取り戻そうとしている。バルサは、現在、勝ち点55点で二位の位置であり、レアル・マドリードとは、勝ち点1点差だ。ここから、3週間、次から次へと続く試合を通して、キケ・セティエンの率いるチームは、リーガで首位の座を取り戻し、チャンピオンズリーグのベスト8進出を決めるという目標に向かっている。代表戦によるブレイクが3月末に始まる前に行われる勝ち点9点のうち、6点は、カンプノウで決まる。その最初のストップは、レアルソシエダだ。
対戦相手
レアルソシエダは、今週の水曜日、ミランデスを前に勝利を納め、国王杯決勝のチケットを手にしたばかりの状況がでやってくる。リーガにおいては、勝ち点43点で6位であり、チャンピオンズリーグ枠にいるヘタフェ(45)まで2点差に迫っている。イマノル・アルグアシルが率いるチームの選手は、最近のリーグ戦5試合で4勝ー3連勝ーをあげている。だが、レアレ・アレナを離れると、数字はそのこまでポジティブではない。アウェー4試合では1勝しかあげていないが、とはいえ、レアルソシエダは、リーガにおいて、アウェーでの36点中17点を手にしており、アウェーにおいて強いチームランキングの5位だ。
この土曜日のカンプノウでの試合前に、レアルソシエダは、バジャドリードをアドゥナン・ヤヌザイのゴールで、1-0で破っているが、ソシエダの最大の攻撃選手は、ウイリアム・ホセで、今季、24試合に参戦し、8得点を決めている。レアルソシエダは、リーグ戦において、トータルで43ゴールを決めており、ゴール数でトップの62ゴールを決めているバルサより19ゴール少ないものの、ゴールランキングでは3位だ。守備においては、両者とも7位と失点数(31)を分けあっているが、この数字は土曜日に変わる可能性がある。
最後の対戦
バルサとレアルソシエダが、ピッチで最後に対戦したのは、リーガ17節に当たる12月14日であり、その際、バルサは、先制され、二度に渡り、追いついた結果、勝ち点1を手にしたのだった。バルサを前に、レアルソシエダのスタジアムは、数シーズンを耐えていたとはいえ、最近20年間のカンプノウでの数字は、雄弁に語る。カンプノウでの21試合21勝であり、そのうち、12試合は無失点にp破っている。レアルソシエダは、リーガでの過去72試合中3勝を手にしている。
注目データ
- レアルソシエダがリーガで最後にカンプノウで勝ち点をあげたのは、1995年4月だ (1-1).
- バルサは、リーガにおいてホームで25試合負け知らず (23勝2分) であり、スコアできなかったのは、その中で1試合だけだ ( 2019 年12月、レアル・マドリード戦の0-0)
- レオ・メッシは、あらゆる大会におけるレアルソシエダとの最近の23試合で、24得点をマークしている(15得点9アシスト)。
- レアルソシエダは、チャンピオンズリーグ枠まで、勝ち点2点だ。最後にチャンピオンズリーグに参戦したのは、 2013/14年であり、その時のチームの一員には、アントワーヌ・グリーズマンがいた。
招集リスト
キケ・セティエンが招集した18人は、下記の通り: テア・シュテーゲン、セメド、ピケ、ラキティッチ、セルヒオ、メッシ、ネト、ラングレ、グリーズマン、ジョルディ・アルバ、ブライスバイテ、フレンキー・デ・ヨング、ビダル、ユムティティ、ジュニオール、リキ・プッチ、コジャド、アンス・ファティ。一方、アルトゥール、スアレス、デンベレ、セルジ・ロベルトは、負傷欠場となる。
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