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バルサ – エイバル: メッシに導かれた勝利 (5-0)

メッシは、マルティン・ブラットバイテのデビュー戦で、4得点を決め、エイバル戦勝利の鍵となった。

カンプノウで行われたリーガ25節、FCバルセロナーエイバル戦は、メッシが4得点を決め、エイバル戦勝利の鍵となり、試合終了間際に、アルトゥールも得点し、5-0とバルサが快勝する形となった。

メッシ・ショー、再び

16時キックオフとなったホームゲームで、セティエンの率いるチームは、4-4-2の布陣で、エイバルを迎えた。試合は、エイバルがテア・シュテーゲンのゴールマウスを攻めながらの開始となった。前半4分、最終的にオフサイド判定も、エイバルのセルジ・エンリックがシュートをゴールマウスに放り込み、前半10分には、乾が放ったシュートをテア・シュテーゲンがセーブした。

だが、そういった状況を変えたのは、バルサのキャプテンだった。

前半14分、メッシがドリブルで、前線に切り込み、個人プレーから放ったシュートが、先制点となり、バルサは1-0とリードした。だが、メッシのショーは、そこで終わらなかった。前半38分には、追加点、更に前半40分には、ハットトリックをマークし、あっという間にスコアを3-0に変えた。

メッシのハットトリックで、3-0と前半を折り返したバルサは、後半14分に最初の交代を行ない、ブスケッツにかわり、フレンキー・デ・ヨングをピッチに送った。

エイバルも後半から点差を縮めるべく、テア・シュテーゲンのゴールマウスを狙ったが、スコアは変わらないまま、ゲームは進行した。後半17分には、乾がシュートも、ゴール前にいたフレンキー・デ・ヨングが阻み、後半22分には、デ・ブラシスが乾に代わってピッチに入った。 

一方のバルサは、後半26分には、グリーズマンに代わって、ブライトバイテがピッチに入り、バルサの選手としてデビューを果たした。その後も、バルサは攻め続け、後半36分には、ビダルがゴールも、オフサイド判定となった。

ブライトバイテの華々しいデビュー

そのブライトバイテは、デビュー戦から、精彩を放った。ピッチに立ってから終盤にかけて、ブライトバイテは、試合の立役者となった。ブライトバイテが生んだ個人プレーが、メッシの4点目(後半42分)を生み出した。更に試合終了間際に、彼のプレーから、最終的にあアルトゥールがゴールを決め、その得点が試合の最後を飾ることになった。

もともと、エイバルは、メッシにとって、得意な対戦相手であり、このゴールで、最近の11試合で20点を決めた形となった。メッシの4得点、アルトゥールのゴール、プライトバイテのアシストに繋がるナイスプレーと盛りだくさんのポジティブな内容を手に、バルサは、ここから始まるハードなスケジュールの第一戦を勝利でスタートすることになった。

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