FC バルセロナ、マルティン・ブライトバイテと契約
FC バルセロナは、マルティン・ブライトバイテの契約破棄金をクラブ・デポルティーボ・レガネスに支払った。金額は、1800万ユーロ。
選手は、クラブと残りのシーズンに加え、4年間、2024年6月30日まで契約し、契約破棄金は、3億ユーロに設定される。
ブライトバイテの木曜日のスケジュール::
- 18.00 時:プライベートイベント スニョル会長VIPルームで契約書にサイン
- 18時45分:カンプノウのグラウンド上で写真撮影
- 19時15分:入団発表及び記者会見
ワールドカップとリーガでの経験
1991年6月5日に、デンマークのエスビェアで生まれたマルティン・ブライトバイテ・クリスチャンセンは、 レガネスでの1年間で強い印象を残した後、FCバルセロナに移籍が決まった疲れを知らないストライカーだ。
SGIデンマークスポーツ協会(Sædding-Guldager Idrætsforening)のアカデミーで選手としてスタートしてから、生まれ故郷の最も大きなクラブ、エスビェアfBでプレーし、その4年後、フランスのトゥールーズへユニフォームの色を変えた。ブライトバイテは、少しずつ、そこで本人の持ち味を発揮し、リーグアンで35ゴールをマークし、再び、国とクラブを変えた。今回は、プレミアムのミドルスブラだった。
北ヨークシャー州で4得点を決めた後、再び、フランスへレンタルで戻ることに決め、ボルドーへ向かい、そこで4得点を決め、ヨーロッパリーグ進出を助けた。ミドルスブラに戻った後、 2018/19年の冬の移籍で、再び、動き、ここで今回は、マドリードのレガネスにやってきた。彼の働きのおかげで、レガネスは1部残留を決め、クラブでの最初の年、レアル・マドリード、バルサ、ラヨ・バジェカノ、バレンシア、セビージャの全てのチームに対して、得点を決めた。今季は、今のところ、8点を貢献している。
ブライトバイテは、デンマーク代表でも居場所を得て、2018年ロシアワールドカップに参戦したが、イバン・ラキティッチのクロアチアの前にPK戦で破れて敗退した。
ゴール以上
だが、マルティン・ブライトバイテは、ネットを揺らすだけではない。その驚くべきハードワーク、犠牲心あふれるプレーとあらゆるところから攻撃参加できる能力がある。レガネスでは、そのスピードを生かして、ディフェンスの第一線でも活躍しており、その走行力、ボールが足元に吸い付くようなプレーが持ち味だ。また、コンビネーションプレーにも長けており、ひちことでいえば、対戦相手にとって、頭痛の種となる選手と言えるだろう。
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