プレビュー | リーガ後期スタート!
キケ・セティエンのバルサのベンチに置ける冒険がスタートする。カンタブリア出身の監督は、今週の日曜日にグラナダ戦でバルサの新監督として、デビューする。リーガ後半期に入って、カンプノウで行われる初戦とあって、特別な試合となる。バルサは、エスパニョールとのアウェー戦で、前期の最終節を2-2と引き分け、アトレティコ・マドリードを前にスペインスーパー杯で、2-3と負けた後、2020年最初の勝利をホームで狙う。
対戦相手
Eグラナダは、勝ち点27を手に、11位のポジションにおり、欧州枠まで、後、4点と迫っている。素晴らしい開幕を切った後、最初の2節は、順位表での2位におさまり、欧州枠を9週間、占めていた。実際、クラブ史上における最高の前期戦を見せた結果となった。国王杯での32強に、タマラセイテを0-1で敗って進出した後、アンダルシアのチームは、マジョルカに1-0で勝利をあげて、今年のスタートを切っている。とはいうものの、最近のリーガでの8試合では、勝利をあげたのは、その1勝のみで、1分6敗と低迷している。
最後の対戦
ディエゴ・マルティネスのリーガにおける活躍は、今季、バルサと行なった第一戦から始まっている。グラナダは、バルサを前にヌエボ・ロス・カルメネスにて、2-0でバルサを破ったのだ。この敗戦にもかかわらず、バルサのホームでのアンダルシアのチームとの対戦成績は良好であり、その内訳は、23戦23勝だ。もし、今日、再び、勝ち点3を手にすれば、同じクラブチームに一つのホームで勝利をあげたリーガの歴史上最多の連勝記録となる。
注目データ
- レオ・メッシ は、グラナダに対して、11試合11得点を決めている。また、メッシは、ホームで5試合8ゴール(ハットトリック2回、ダブルゴール1回)という成績を収めている。
- キケ・セティエン は、グラナダとのホームでの対戦で2回勝利を収めているが、その2試合ともラス・パルマスと共に戦っている。
- バルサは、最近、5試合でグラナダとカンプノウで対戦した際に、全部で17ゴールを決めており、更に無失点だ。
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