キケ・セティエン 「勝利への最良の道は、良いプレーをすることだ」

キケ・セティエンは、バルサの監督として最初のことばを発した。本人の入団記者会見で、満足し、感動している様子を示し、バルサのユニフォームを手にして、笑顔をみせた。バルサの哲学についても話したセティエンの記者会見を振り返る。

感謝

「私にとって、とてもスペシャルなひだ。まず、私にこの機会を与えてくれたクラブに、感謝したい。そして、私がこのプロジェクトに胸を踊らせていることを伝えたい」

バルサの哲学

「勝利は、良いプレーをすることで到達する。それが最良の道だ」

「外から、テレビで見ながら、とても楽しんできた。バルサのプレーを非常に多く分析してきた。それに私自身のディテールを加えて適用するだろう」

「私は、バルサのDNAが大好きだ」

確固たる自身の考え 

「私のチームは良いプレーをすることは、保証できる。私が率いたチームでそれを証明してきた」

マシア 

「バルサには、素晴らしい選手がいる。若い選手たちを大事にする。良い若い選手が出てくる時、その選手はポジティブなエネルギーを全チームに与える。練習に呼ぶし、参加することになるし、本当に向上すれば、トップチームにくるチャンスを与えられるというメッセージを下からくる選手に送りたい」

起爆剤となる

「多くのエネルギーをもってやってきた。これを選手たちに伝えないし、通常、それは難しいことじゃない。起爆剤になりたい」

「新しい監督がやってくる度に、チームの選手たち全員に、何らかの爆発的な感情がもたらされる。この最初の起爆剤となる雰囲気を最初の練習で、みてとれた。これをシーズンを通してキープしていきたい」

現在のチーム

「才能はある。私は、正直で直接的な人間だ。どうして頑張らなければならないのか、納得させるよう、努力する」

「私にサッカーを楽しませてくれた。毎日、毎試合でだ」

メッシ

「唯一無二で、スペシャルだ」

「いまだに世界一の選手とそのチームメートを率いるということを認識できていない。昨日、私は自宅でのんびりしており、今日は、バルサの練習場にいるのだから」

バルベルデ 

「彼が行なった仕事を高く評価している。バルサを一位にして去ったのだから。そのことに感謝したいし、彼が残した多くのことが、更によくなっていくだろう」