カンプ・ノウ無敗で2019年締めくくり
年が終わる時にはいつでもそれを振り返るもの。バルサは2019年、本拠地を要塞とし、全28試合で24勝4分け無敗とカンプ・ノウでこれ以上ない成績を残した。ここまで最後のカンプ・ノウでの配線は2018年11月11日のベティス戦(3-4)でのことで、1957, 1959, 1968, 1974, 1975, 2011年に続く通算7回目の年内無敗を達成したことになる。
しかし今年最も出場時間が長い選手が誰か君は知ってる?またカンプ・ノウを訪れたチーム数は?またバルサの選手たちがシュートをゴールポストに当てた回数は?以下、様々なデータを振り返る。
28
2019年にカンプ・ノウで行われた試合数で、チームは1度も負けなかった。戦績は24勝(リーガ17、チャンピオンズリーグ5)4分け(リーガ2、チャンピオンズリーグ1、国王杯1)。
26
チームトップのピケとメッシが今年カンプ・ノウで出場した試合数。これに続くのがテア・シュテーゲン、スアレス、セルヒオ、セルジ・ロベルトの25試合。
2.340
チーム最多出場時間選手となったピケが2019年にカンプ・ノウでプレーした総時間数(分)。これに続くのはテア・シュテーゲンの2250分、メッシの2123分だった。
23
2019年、カンプ・ノウの公式戦でバルサが対戦したチーム数。この中でバジャドリード、レバンテ、セビージャ、バレンシア、レアル・マドリードが2試合を戦っている。
29
レオ・メッシが2019年、カンプ・ノウで挙げた得点。ランキングはスアレスが16点、グリーズマンが6点、ビダルとデンベレの各5点と続く。
12
チームトップとなるメッシのアシスト数。2位はスアレスの8、3位はジョルディ・アルバの7。
32
2019年カンプ・ノウでプレーしたバルサの選手数。うち下部組織出身はピケ、メッシ、セルヒオ、セルジ・ロベルト、ジョルディ・アルバ、アレニャ、アンス・ファティ、カルラス・ペレス、ラフィーニャ、アベル・ルイス、ロナウド・アラウホ、デニス・スアレス、ムサ・ワゲと13人を占めている。
13
2019年カンプ・ノウでシュートがゴールポストを叩いた回数。メッシとスアレスがトップで各3回。セルジ・ロベルトが2回、セメド、ラキティッチ、ジョルディ・アルバ、コウチーニョ、グリーズマンの各1回となっている。
6-1
2019年カンプ・ノウでの最大点差試合。国王杯準々決勝の対セビージャ第2戦で、コウチーニョがドブレテ、ラキティッチ、セルジ・ロベルト、スアレス、メッシが得点を挙げた。
64
バルサ選手がカードを提示された回数。内訳はイエローカード62枚、レッドカード2枚。リストのトップはピケ、スアレス、セルヒオが各イエローカード8枚。2枚のレッドカードはデンベレとアラウホだった。
11
2019年カンプ・ノウで吹かれたPK数。内訳はバルサに対し8回、相手チームに対し3回。8回のうち7点を記録、メッシが5点、スアレスとコウチーニョが1点ずつ決めている。3回のPK献上のうちシレッセンが2回(うち1回セーブ)、残る1回はテア・シュテーゲンが対応した。
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